今日は大学生と練習試合がある。企業と大学が、交流があれば就職のメリットがあるからだ。
僕の妻は、将来の監督候補だから練習試合だし大学生相手だからテストとして、初めて指揮を任されたのである。
ところが、男子は勝ったが女子は負けてしまった。
僕と女子社員(エースの妻)は、大学生が帰った後は総務部としては業務終了なので帰宅した。
「ねえ。大学生に負けた女子部は今頃地獄かもね。」
「ああ。あの化け物監督だから、パワハラなんて関係なく凄い事になってるかも。妻が心配。今回監督代行で指揮執って負けたからね。」
あれからしばらくして、
(ピンポーン)
「あなたお帰りなさい。ゲっ。出た。」何故かあの監督がいた。
「出たって何。私は化け物じゃないわよ。気の強い奥さん。」
「実は大学生に負けた罰として5日間臨時合宿になったんだ。通いの選手は寮に泊まることになった。」
槌「可哀相。新婚なのに、お隣さんこれのせいでお気の毒。」
「これとは何よ。私は彼が寂しいと思ったから来たのよ。うふふ。今回監督はあいつだから、私は暇よ。じゃあネ。鍵も預かってるわ。オーホホホ。」
そして隣の部屋から男の悲鳴が聞こえた。
「悲惨だ。今日の怒りのストレスと性欲で彼は空っぽにされるよ。先輩は、負けたから監督のいいなり悔し泣きしてたよ。」
「とりあえずご飯食べよう。」
エースの電話が鳴った。監督からだ、
「煙草忘れたから買って来てくれる服着るのめんどだから。鍵開けとくわ。」妻が
「選手じゃないから、煙草吸うのね。服着るのめんどうって、淫乱ババア。あなたが行って巻き込まれたら嫌。私が行く。」
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