ひとみ…笑顔だったけど絶対嫌な気分だよな…そう思った私は、ひとみの為に晩御飯を作る事に。
午後、仕事の合間に夕食の材料を買いに出かけ、帰って来てエアコンの前に立ち、冷たい風を浴びながら涼んでいる時だった。
ひとみのドレッサーの上に置かれた、蓋が開いたままのジュエリーケース。
キラキラと光るアクセサリー類に埋もれた異質な白いメモリスティック。
なんだろう?…気になる…けど…勝手に見るのは…
そう思いながらも、背徳感より好奇心が勝り…
私はメモリを取り出し、パソコンのUSBポートに差し込んだ。
フォルダを開くと「無題」と「浩次」の二つのファイル。
私の中に高まる何かを感じながら、無題のファイルを開いた。
そこには汚れた下着の写真、顔は写っていないものの、ひとみの身体だとわかる裸の写真、トイレで全裸になって二穴オナニーしている動画、排泄している動画まであった。
ひとみがこんな事を… とショックを受けながらも、私はじっくりと写真に目を凝らし股間を熱くしていた。
「無題」の数十枚の写真を見終え、一呼吸置き…
次は何だ?…と思いながら「浩次」のファイルを開く。
大きなペニスを咥えたひとみの写真から始まり…
ひとみよりも若い男性とのセックス動画や野外露出の写真などが数百枚。
元彼か?…そう思いながら私は瞬きも忘れ写真や動画をスライドさせていく。
まるで彼女が出演しているAV作品を観ている様だった…。
腕を上げて腋毛を露わにした、汗で淫靡に光るひとみの裸体を最後にスライドショーは終わった。
何だ?この胸を締め付けるモヤモヤは…
人の変えられぬ過去など、一度も気にしたことが無かった私。
なのに…何だ?これ…嫉妬?…。
私はひとみの裸体が映されたモニターを見つめ、しばらく呆然としていた。
夕方、ひとみが玄関のドアを開ける。
「ただいまー」とリビングのドアを開けテーブルの上の料理を見ると「どうしたの?」と目を丸くした。
「たまには…ね。」と私が言うと「なにー?昨日の罪滅ぼし?」と笑うひとみを抱き寄せ、キスをすると、ひとみも私の首に腕を回し激しく舌を絡める。
唇を離し「どうしたの?…」と優しく囁くひとみ。
「愛してる…」そう言う私に「私も…」とほほ笑み…
「一緒にシャワー入る?」と私の股間を触りながら私の顔を見た。
私はコンロの火を消し、二人で浴室へ。
脱衣所でひとみの服を脱がせると、朝付けた香水の香りと、ひとみの汗の匂いが混ざり、カオルの匂いとは違う、大人の色気を纏った微粒子が私の脳を震わせた。
シャワーをバスタブに出し、湯気が立ち込める浴室。
キスをして舌を絡めたまま、ひとみの両腕を上げ、汗ばんだ腕から腋を指で触ると「んんん…」と声を漏らすひとみ。
ひとみの汗の味を堪能するように首筋から肩、腋に舌を這わせ、硬くなった乳首を触りながら大きな胸を揉む。
「今日の腋の匂い、最高だね」と言うと「もっと嗅いで…」と、ひとみが身体を捩りながら、もう片方の手で硬くなったペニスを触る。
腋を舌で捏ねる様に舐め、指で乳首を大きく転がすと「ダメ…腋と乳首でイっちゃう…」と身体を震わせながら「あぁぁ…イク…」と声を漏らす。
そのまま、片方の手でひとみの割れ目から飛び出て硬くなっている大きなクリトリスを指で撫でる様に触ると「またすぐイっちゃう…」とペニスを握り身体を震わせた。
「口にオチンポ頂戴…」と淫靡な表情を浮かべながら膝を着き、硬くなっているペニスを握ると口に頬張った。
私の尻を引き寄せ、自ら喉奥へペニスを押し込み、嘔吐きながら「んんんんん…」と声を漏らし時折身体を震わせていた。
唾液と粘液が混ざったものをペニス全体に塗り広げる様に扱き、ペニスを口から抜くと…
「口で何回もイっちゃった」と笑みを浮かべ「後ろ向いて…」と。
私の尻に顔を密着させ、アナルに長い舌をねじ込みながら、前に回した手で玉を揉みペニスを扱くひとみ。
何とも言えぬ気持ちよさに私も声を漏らす。
アナルから舌を抜き「オチンポ欲しい…」と言いながら立ち上がり、汗と唾液でヌルヌルになった胸を私の背中にこすり付け、ヌルヌルの指で私の乳首を触る。
バスタブの淵に手を掛け、肉付きの良い大きいお尻を私に向けると「匂い…我慢してね…」と経血と愛液でヌルヌルになった割れ目にペニスを導くひとみ。
ゆっくりと押し込むと「プチュ…プチュ…」と音を立てペニスを飲み込むひとみのマンコ。
子宮口にこすり付ける様に押し付けると「ああああ!」と声を出しアナルをヒクつかせながら「イク!!」と同時にペニスを締め付ける様に膣壁が盛り上がる。
震える丸い尻肉を掴み、ゆっくり出し入れすると、カリで掻き出された経血混じりの愛液がひとみの内腿を伝い落ち、匂いを放つ。
私は動画や写真の中のひとみを思い出しながら、夢中で腰を動かした。
嫉妬感が生み出す興奮と、押し寄せる快感の波。
「ひとみ、イキそうだよ…」と言う私に「中にいっぱい頂戴…」。
「こうじ…中にいっぱい頂戴…」と言う動画の中のひとみの声がリンクして…
「ひとみ…愛してる…」そう叫び、私はひとみの中で果てた。
シャワーの音と二人の荒くなった呼吸音が響く浴室。
そのままひとみの身体を起こし、後ろから抱きしめる。
「ねぇ、本当に今日どうしたの?」と顔だけ振り向き笑うひとみ。
「ごめん…」と言う私。
「え?」と不思議そうな声で「今日は何?」と。
「ジュエリーケースの中のメモリ見ちゃった…」と私が言うとしばらくの間を置いて、ひとみが振り向いた。
「ええ!?見たの!?」と大きい声を出し、驚く。
「ごめん。たまたま目に着いたら凄く気になっちゃって…」そう言うと俯くひとみ。
しばらくの沈黙の後「あんなの取って置くのって…引くよね?」と呟く。
「引かないよ」と返すと「え?」と不思議そうな顔をする。
「凄く興奮したのと、ひとみへの愛が増した気がする」と言うと「うそぉ?…」と少し安心したような表情で笑うひとみ。
「興奮しすぎて、このままもう一回出来そう」と言うと私のペニスを見て「ホントだ…」とニヤける。
ひとみの片足をバスタブに掛け、立ったまま向かい合って挿入。
汗でヌルヌルになった身体を密着させながら、ゆっくりと腰を動かす。
「まだ敏感で動かせない…」と笑うと「入ってるだけで気持ちいいよ…」と私にキスをする…。
湯気の中でお互いの身体を貪る様に抱き合い、私は再びひとみの中で果てた。
浴室から出ると、外は日が落ち、空は赤く染まっていた。
※元投稿はこちら >>