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レズの快楽を知ってしまった次の日は、男も女もかなり激しい鍛錬を受け、風呂や夕飯の時間にはもうクタクタになっていた。そんな中、男女とも伝達があると言われて同じ部屋で待機していたが疲れからくる睡魔に勝てず知らずのうちに全員が待っているその場で寝息を立ててしまった。もちろんみつ達も例外ではなかった。
みつが目を開けたのは明らかに誰かが性の交わりをしている声がきっかけだった。みつにしがみついていたかれんちゃんもみつに合わせて体を起こした。
交わりをしていたのは今回世話係として来ていた4人の男女だ。私たち女の子の世話をしてくれていたみおさんとももかさんたちはすでにてつたさんとこうたさんのものを受け入れている。野生の生き物のように大きな唸り声とも喘ぎ声とも言えない声を発しながら互いに快楽を求めあっていた。そうしている間に寝ていたはずの全員が目を開けじっとその営みを見ていたが、そうしている間に私とかれんちゃんの前に私の双子の弟りゅうと昨年我が家に遊びに来ていたえいた君が寄ってきていた。私たちはもう何も言葉を発することなく二人を招き入れた。小さい時からずっと見ていたりゅうのペニスはそのころの面影もなく、私のおまんこのジュースを飲むやいなやいきなり巨大に膨れ上がった。長さは20センチを超えていたが、私は何の戸惑いもなく受け入れた。「総代様」以外の初めてのペニスは弟のモノだ。いつの間に覚えていたのか入れてからの腰の振り方がみつの意識を一気に失わせた。私もりゅうの上に跨った瞬間、かれんちゃんとのレズエッチでもできないくらいのハイスピードで腰を振った。そうするとイク時が同じタイミングだったのか、二人同時に絶叫しながら快楽の絶頂に達した。りゅうの精液が体内に入ったが、私の体内から出る液体で炎となって排出された。
この日何人の男の子たちと交わったのか、少なくともりゅうとは3回交わったが、交わろそのものは20回近くやっている…記憶が完全に飛んでいるが…。おそらくその会場にいた12名の男の子と一度は交わったのかもしれない。
大人として…その入り口を経験した22名の男女たちは、明日その変身した姿を親たちに見せることで、一匹の淫獣人間として巣立つことになる。
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