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淫獣人間の姿に変身する儀式を受けた少年少女たち。その姿にひとたび変身すると信じられないくらいの身体能力を発揮する。ただ、その元の体は成長途上とはいえまだまだ子供。日中の激しい訓練を終えると食事や風呂もそこそこで深い眠りにつく…という日々が1週間続いた。そうするうちに順応も早く、ここ数日のように寝落ちせずにボぉ~っとしていた。でも何だろうか、体がすごく火照っている。体の中でも下腹部、女のみしか感じられない体の奥からの火照り。そういえば最近はオナニーをすることもなく寝落ちしていたっけ…と思いながら、何気に手がおまんこに伸びてゆこうとしたとき、他にも誰か起きている気配。ずっと私たちの世話のために一緒に泊まっているみおさんとももかさんの二人だ。
二人は既に全裸でもつれあい、それぞれの手は相手の乳房にそして膣の中に…、唇はそれぞれ相手の体に触れるありとあらゆるところに下を這わせている。快感のポイントにあたるごとにその悦びの声を上げ、そして更にお互いを快楽の奥深くへと導いているようだ。みつはその姿を見ている間に自然と自分の秘所に欲望のおもむくままに指を這わせ始めた。すると、隣で寝ていたかれんちゃんもすでに着ていたものを全て脱ぎみつに言ってきた。「みつちゃん、おまんこがさっきから勝手にぐちゅぐちゅ音を立てているの、止まらないの、お願い舐めて…」と言うやいなや「はぁぁ~~んん」ととても10歳の女の子とは思えない声であえぎ始めた。その声をきっかけに、寝ていたはずの少女たちがみんな布団をはぎ取り中には着ていた寝間着をまくり上げ下のパンツを脱ぎ大声をあげて、オナニーの快楽に落ちていた。私はそんなかれんちゃんがとても愛おしくなり、みおさんとももかさんが二人で抱き合っている様子を真似しようと思い、かれんちゃんに声をかけてみた。
「ねぇ、私たちもみおさんたちみたいにやってみようか?」するとかれんちゃんはおめこを全開にしたかと思うと「はやくぅぅ~~」と催促してきた。
よく考えると、ここの少女たちは総代様によって「女」にもなっている。だから、指を奥に入れてぐちゅぐちゅかき回しても快楽をすでに知っているだけに、女同士での快楽をこの日みんなで知ってしまったことになる。私とかれんちゃんが何度も快楽の大波にのまれている途中でみおさんが私たちのところに来た。するとかれんちゃんに「みつを借りるね、代わりにももかお姉ちゃん置いてゆくから」と言うとすぐにみお「叔母さん」の愛役が一気に口の中に広がり、そしてひたすら体を弄ばれた。みおさんは母とは年が離れている分私と年が近い。「へへへ、お姉ちゃんより先にみつをいただいちゃった」というとすぐに従姉のゆいちゃんのもとへそれこそ飛んでゆくように去っていった。
この日覚えたレズの世界、ただこれも淫獣人間として必要な鍛錬であることには違いない。少し大人の世界に入った気持ちに浸りながら、ようやく眠りについたのは日付の変わる頃だった。
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