②も番外編(みつの双子兄りゅうの視点から)
女の子たちと同じように男の子たちも別室に招かれた。みつは行きから従姉と一緒だったがりゅうには知り合いはいない中だと思っていた。部屋に入る時誰かがりゅうの肩をたたいた。去年一緒に遊んだことがある父親の先輩の子えいただった。去年は自分より小さかったが今はほとんど同じくらいで何よりも声変わりをしていたので、どっちかというとアニメ声に近かったのがすごく大人になってると思わされた。
女子と同じようにリーダー役の自己紹介から始まった。てつたさんとこうたさんで高校1年と2年の兄弟だと言っていた。この一族の総代の親戚なんだそうだ。その後10人の自己紹介が行われた。ここで分かったことは6年生はりゅうともう一人の2名。そして5年生が1名いた。中1が3名、中2が3名、中3が1名という内訳だ。
もうやるべきことは事前に知らされていたので号令の後みんな全裸になった。さっき風呂に入った時にそれとなく気づいていたが、みんな竿の長さが勃起していなくても長いことだ。小学校ではこの大きさのことでからかわれることも多々あったが、ここではみんなが同じくらいの物を持っている。この意味はのちに淫獣の姿になってから知ることになるとは思ってもいなかった。
「今から1時間どれだけの回数ができるか競ってもらう。その途中でみんなのサイズを測りに行くのでそのつもりで。どれくらいの能力があるか記録をとって総代様への報告に書くのでよろしく。でははじめ!」
それからは周りを意識しながら自らのペニスをしごき始めた。隣でやっているえいたも自分と同じくらいのサイズがある。驚いたのはちょうど向かい側に座っている1年下の子は、身長も表情も5年生そのものだがただ出てきたペニスだけは違った。剛毛ではないけどしっかりとしたの毛は存在を主張しているし何よりもペニスがやたら大きい。既に20センチを越えようという勢いで天を向いてそそり立っている。最初の発射が速かったのもその子だったし、トータルで回数が多かったのもその子だった。しかしりゅうは初めて精通後のオナニーの際に父から指導を受けたせいか、竿は22センチをこの時点で越えていた。10人の中では最も物が大きかったらしい。それは誇らしいことであり、戻ってから父に報告すると喜んでくれた顔を見てぐっすりと眠りについた。
番外編・おわり
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