Sさんからは妻を説得しますのでお願い致しますとLINEの返信がきた
私は悩んだ末Sさんに幾つかの条件をだしそれを飲めるなら例の件を承諾すると
※奥さんに如何なる事があっても全て受け入れる
※あくまでもSさんからの申し出なので浮気や不倫ではない
※仮に奥さんが相手の事を本気で好きになったとしても公認する
※寝取られの相手との行為は全て動画に撮りそれを最後まで見る
※いずれはSさんも奥さんの寝取りに参加する事
こんな感じで再度SさんにLINEした
Sさんの返事はOKただ奥さんを説得する為に少し時間が欲しいとの事だ私はSさんにくれぐれも無理はしないようゆっくり時間を掛けて説得するよう話した
2ヶ月くらい経ったある日知らない番号から電話が掛かってきた一瞬躊躇したが仕事関係かも知れないので私は電話に出た『もしもし…もしもし○○ですが!もしもし?』何も応答がないのでイタズラかと思い電話を切ろうとした時に『もしもし私ですNaoです』
私は敢えて冷たく言い返す『何の御用でしょうか?』
彼女の話はこんな感じだ…最近旦那が私と他の男性がセックスしてる所を見たいと…お前が俺以外の男性とどんな風にやるのか、どんな顔をするのか、どんなよがり声をだすのか、どんな風に肉棒を舐めるのか、全て見てみたいんだ!毎日毎日この様な事を言ってくると
『それで何故私に電話を?私と貴女はもう何の関係もないはずでは?』
彼女は話の内容が内容だけに誰にも頼れないし誰にも話せない…そんな時私の顔が思い浮かんだと
『相変わらず自分勝手な人ですね!どうして私が貴女達ご夫婦の問題に首を突っ込まなきゃいけないんです?それに貴女は私を裏切った人だそんな人を助ける義理はない』電話越しに彼女が嗚咽をもらしているのが解る
『話だけは聞いてあげますがアドバイスするかどうかは解らないですよ、それでもいいなら…』やはり1度は愛した女怒りの感情と共に愛しい気持ちもあった私もまだまだ甘い男だ…3日後いつものカフェで待ち合わせをした
待ち合わせ時間に少し遅れて到着すると既に彼女が待っていた『遅くなって申し訳ない』『こちらこそお忙しいのにご無理を言って申し訳ありません』挨拶もそこそこに直ぐに本題に入る
『それで?旦那さんはいつ頃から今回のような話をするように?』
『1番最初は1年くらい前に…軽い冗談かと思い聞き流していたんですが日を追う毎にその熱は強くなっていたようです、それに…』『ん?それに?』
『お恥ずかしい話なんですが私の下着でその…自慰行為をしてるみたいなんです時々白いモノが付いてる事が…』
軽く鼻で笑いながら『それは貴女が夜のお相手をしてあげてないからなのでは?相変わらず浮気や不倫三昧ですか?』
『もうそんな事はしていません…私は主人を愛しています』
『ご主人を愛している?
あははははは…貴女が?ご主人を?あははははは………これは失礼余りにも可笑しかったもので!それなら愛しているご主人の頼みをきいてあげたら良いじゃないですか?ご主人もきっと喜びますよ!』
彼女は恥ずかしさと私にバカにされ笑われた事で顔中真っ赤になっている
突然立ち上がり『解りました貴方に相談した私がバカでした失礼します』彼女は伝票を持ってそそくさと帰ってしまった
私がここで彼女の話を親身になって聞くよりバカにし突き放す事で旦那からの要望を受け入れるだろうと思ったからだ案の定Sさんから妻が説得に応じてくれたとLINEがきた
準備は整った
※元投稿はこちら >>