そして僕は姿見に映ったかほお姉さんを見た。そこには・・・・
長い黒髪の一部である前髪で額のみを覆う色白の顔。
色白の顔は幼い少女の面影を残しつつも、上品かつ清楚な雰囲気を持つ大人の女性になりつつあるもの。その顔を形成する黒い眉、きらびやかなまつ毛、白めの中心にある薄いオレンジの瞳、筋の通った白い鼻、白と薄い桃色で彩られた瑞々しい唇といったパーツたち。
そのパーツの周辺にある白い頬や白い下顎。黒髪を乗せることで覆われていない左右には可愛らしい白い耳がある。
改めてその色白の顔を見てみるとかほお姉さんは無表情ではなかった。鼻と頬は少し赤みのある淡い桃のような色になり、薄いオレンジの瞳には鏡の自分を見ながら別の何かを見ているかのような眼差しで潤んでいた。一体何を想い、何を見ているのか?
次に僕の視線と双眼鏡はその下へと移動した。
色白の顔を支える白い首、その下には白い肌から浮き出た美しい鎖骨、左右には美形の白い肩がある。
白い肩から続く、白く長い両腕はダラリと下に垂れ下がり、綺麗な指先と爪先も下がっていた。
そして少女と大人の顔のギャップを多少感じさせる、豊満かつ巨大な釣鐘型の白いバスト。こちらは先ほどと同じく薄桃色の乳輪と花の蕾のごとき乳首をさらけ出していたが、ブラから解放されたことで本来の大きさを取り戻し、谷間を作りつつもお互いの距離がやや離れていた。
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