先ほどの脱衣を脳内でさっそく僕はリピートした。半袖の襟に手をかけたかほお姉さん。頭がすっぽり半袖に覆われ、長い髪をわずかに首の穴から出し、白い両腕だけが半袖に残る。ピンクのタンクトップ姿になる一瞬、長い黒髪を振り乱すかほお姉さん。髪を直すために首を左右に振るかほお姉さん・・・たった数秒のことですら心臓にくるものがある。
不用になった半袖を洗濯機に入れるために和室から出るかほお姉さん。その間に僕は双眼鏡をズームさせた。
再びかほお姉さんは和室に戻ってきた。畳の上を歩き、僕から見て右側にある押し入れから布団を取り出し始めた。
1枚の布団を敷き、掛布団の代わりに少し厚い大きめのタオルを布団の上に半分畳む。枕の類はない。
次にかほお姉さんは押し入れの下から姿見も取り出した。何に使うのだろう?
タンクトップとスカートだけの後ろ姿が見えるようになるが、姿見のおかげでかほお姉さんの顔はおろか、全身の正面までは見えるようになる。
タンクトップを着ているため、白く美しい両腕が肩まで見える。今度はその両腕を長い黒髪に向かわせ、両手の甲で髪を持ち上げた。
バサッという感じに黒髪が宙に浮かぶ。そのおかげで真っ白いうなじまでもが、一瞬露わとなる。それを見た僕の心臓をまたドキッとする。
髪が背中に戻るとかほお姉さんはタンクトップの上から胸のおっぱいを両手で持ち上げ始めた。両手に乗せた豊満な膨らみはその大きさ、その重さを物語るようにずっしりとしていた。当然、僕の心臓はさらにうるさくなった。
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