放課後 亜紀の部屋
パソコンに映る リング
リングを取り囲む 選ばれた見届人 六人
三年生は余裕の表情
最後に紀華がリングに上がる
「お~ぉ」
スタイル抜群のボディに 見届人から声があがる
紀華は辺りを見廻すと大伴に近づいた
大伴の手が紀華の腰に回される
なにか二言三言話すと二人は軽くキスをした
「お~ぉ」
見届人の声に 満足気にニヤつく三年生
二年生が入って来る 戦う代表は ラグビー部の恵田
その二年生の後ろ 最後にリングに上がったのは 雪菜だった
「え!」「なに?」
おもわず顔を見合わせる曜子と亜紀
雪菜のスカートはかなり短く 動くたびに パンティが見えている
この勝負 勝者は生徒会の実権を握り
敗者は 惨めな恥ずかしめを受ける
女王と雪菜が コーナーのロープに手錠で繋がれる
向かい合う 大伴と恵田
大伴は余裕の表情 恵田は少し緊張しているようだ
ゴングが鳴る
軽いフットワークで 牽制のジャブを繰り出す 大伴
恵田は ジャブをかわしながら 間合いを測る
大伴の左ジャブをかわした 恵田
大伴が手を引くタイミングで 素早くダッシュ そして 肩からタックルを決めた
後ろに弾き飛ばされた大伴が 体勢を立て直そうとする瞬間 2発目のタックル
コーナーに打ちつけられた大伴
恵田は大伴を抱え上げた
大伴の腕が不自然に抑え込まれている
恵田が対角線のコーナーに走った
恵田の肩とコーナーに挟まれた大伴
グギッ!嫌な音が響いた
「キャーーー!」
女王が悲鳴をあげる
腕を抑え コーナーに蹲る大伴
勝負がついた
三年生の男は 丸坊主にされ退場
リングには アブラ汗をかき 呻く大伴とコーナーに繋がれた女王が残った
牧原が大伴の左手に手錠をかけ ロープに繋ぐ
大伴がなにか叫ぶと 牧原は 折れているであろう 大伴の右腕を殴った
「グガーー!」
大伴が声をあげる
松長が女王紀華に近づく
「待って お願い 待って」
懇願する紀華
松長は紀華のもう一方の手に手錠をかけ ロープに繋いだ
両手をロープに繋がれた紀華
「イヤ!ヤメて!」
「アンタ達もしてきた事だろ?」
松長が冷たく言い放つ
牧原と恵田が紀華の両足を掴み セカンドロープに掛け 足にも手錠を掛けた
「イヤ~~~!」
両手 両足をロープに繋がれ ピンクのパンティを晒す紀華
「お願いです ヤメてください」
涙声で懇願する
「ヤメろーー!」
大伴が叫ぶ
その腕を恵田は蹴った
見届人達は固唾を咽んで見ている
山森が近づく 手にはハサミ
「ヤメて ヤメてください お願いします」
今や紀華に女王と呼ばれた 風格は微塵も無かった
山森のハサミでパンティが切られた
「ヤメてくれー」
大伴が声を発するたび 牧原や恵田に折れた腕を蹴られた
紀華の口にガムテープが貼られる
「お前はうるさい!」
松長が冷たく言った
牧原がバイブを持ってきた
「う~う~う~」
首を振る紀華
唸るバイブをいきなり 突っ込んだ
繋がれた紀華が激しく揺れる
しばらく グリグリと捏ねまわしていた
アップで映し出された紀華の蜜壷からバイブを伝い 愛液が滴り落ちる
牧原はバイブを激しく抜き差しした
「うッうッうッう~う~ う~~~」
うめき声をあげ紀華の身体がのけ反る
松長が制服のブラウスを引き裂き ブラジャーを剥ぎ取る
形の良いバストが露わになると「お~ぉ」見届人から声があがった
牧原がバイブを抜くとボタボタと愛液が落ち リングに小さな水溜りを造った
松長が別なバイブを突き刺す
恵田は乳首を舐め始める
一度イッてしまった 紀華の身体が 男達の責めに反応してしまう
大きく開かれた足 腰が妖しく揺れる
リングの外へ出た 牧原が紀華の菊穴を舐め回す
「うッう~ うッう~ う~」
うめき声が続く
松長がバイブを抜き 牧原のバイブと交換する
もう一度 松長が蜜壷にバイブを挿れる
牧原は タップリと愛液で濡れたバイブを紀華の菊穴に押し挿れていく
ゆっくりとグリグリと押し込まれるバイブ
紀華は目を見開き 天井を向いた
「う~~~~~~!」
開かれた目から 涙が流れ落ちた
「うッうッうッ」
大伴も泣いているようだった
二本のバイブが抜かれ
紀華の四本の手錠が外された
力無くリングに横たわる紀華
四人は部室を出ていった
それが合図のように
リングになだれ込む見届人達
六人は次々に紀華を犯した
蜜壷を犯す者 口を犯す者 ついには 菊穴までも・・・
そして なにもわかっていない顔で反対側のコーナーにつながれ ラリっている雪菜
六人は 雪菜も犯した
「あ~ いい~ もっと~ もっと~」
ラリった雪菜は あえぎ声をあげ イキまくっていた
曜子は気分が悪くなった
さすがにここまでされると・・・そう思った
亜紀は・・・
「す、凄かったね」
上気した顔 目が少しギラついている
「あんなになるんだぁ」
息も少し粗い 制服のスカートの中 グリーンのパンティに染みが出来ているのが 曜子から見えた
「雪菜が・・・」
曜子の言葉
「凄いなぁ 凄いよね」
興奮して 曜子の言葉は耳に入らないようだ
「ごめ~ん 曜子 用があるから もういい?」
帰れと促された
オナニーでもするんだろう
曜子は少し 気分の悪いのを覚まそうと 亜紀の家の近くで 飲み物を飲んでいた
亜紀の家に車が止まる
運転席に学年主任の門原 後部座席には校長が乗っている
亜紀が超ミニの露出の高い服で車に乗り込んでいった
曜子はなにか 絶望的な気持ちになった
「亜紀・・・雪菜・・・」
その後
紀華も大伴も学校を去った
雪菜も学校へ来なくなった
街でフラフラ歩く雪菜を見たと言う話しだけが 耳に入ってきた
亜紀は 相変わらずな生活を送っている
元裏生徒会役員は 坊主頭を晒し クスクスと笑われていた
背中に大きく"負け犬"と張り紙が貼られていた
山森 松長 牧原 恵田の四人が 新しい裏生徒会役員となった
つづく
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