愛美の家には、愛美の母親の恵子と2つ下の妹の華怜しかいない。
父親は、愛美が中学に進学する春休みに病気で亡くなったと言った。
だからと言って、母親の恵子は外に働きに出るわけではなく、元々代々の地主だった父親から受け継いだ、
マンションやアパートの管理業をしていて、ほとんど出掛けることもないとも教えられた。
そりゃあ、でかいに家に住んでいるわけだ…と納得できた。
帰りにまたドライブをしつつ、送って帰りつつ、さらに深堀していった。
愛美からすると、母親の恵子は家族以外の人間を遮断しているように思えると言った。
父親が亡くなってから、ほとんど休みもなく、合わせて8つあるマンションやアパートの管理に専念していると聞いた。
そんな母親に俺は少し興味がわいた。
純粋に会ってみたいと思い、愛美が制するのを無視して、帰りに恵子に挨拶をした。
玄関先の1分にも満たない時間だったが、愛美の母親だから、綺麗でまだ40代前半と若く、笑顔を見せながらも『帰ってくれ』オーラがすごかった。
付き合い始めて、半年ほどが経った時に、愛美から少し男手が欲しいと相談された。
愛美からしたら、母親を少しでも楽にさせたいと言う思いがあったからだと思う。
俺は快く承知したが、いざ手伝いに行くと、恵子があれこれと俺に作業をさせまいとしてきた。
草むしりもさせてもらえなかったが、それでもめげずに続けて、しばらくすると、毎週末通うようになっていた。
それでも認めてもらえているように思えなかったが、恵子は俺の行動を制していたのが、無視するところまで来た。
正直、平日はもちろん仕事をして、休日は勝手に管理業の手伝いをしていて、体が疲弊しているのが分かった。
そこで、会社は遠くなるが、マンションの一室が空いたのをきっかけに俺はそこに引っ越すことにした。
愛美も喜んでくれて、色々と手続きをしてくれた。
恵子は黙認した。
通うよりは、体が楽になったのだが、ここでまた大きな仕事が増えた。
妹の華怜に勉強を教える事だった。
愛美の合鍵を使って、勝手に部屋で待たれているときもあった。
仕事で疲れて帰宅したら、勉強を教わりに来ている女子高生がいる…。
羨ましいか?
さすがに、恵子もここで根負けしたのか、たまに夕飯に誘ってくれるようになった。
そこでようやく恵子とまともに話せるように、徐々になっていった。
当たり前だが、愛美は俺の部屋に入り浸っていた。
一人暮らしのはずなのに、ほとんど一人で過ごしたことがなかった。
ある夏の日の事、その日は午前中に雨が降り、雨どいが詰まってしまったアパートがあった。
ここでようやく恵子は俺に作業を手伝ってくれるようにお願いしてきてくれた。
3階建てのアパートの一番上の空き室のベランダに脚立を立てて、長いほうきで始めは掃除しようと思ったけど、届かなかったので、怖さもあったが、屋根に上がることにした。
踏み外さないように足場を確かめながら、ゆっくりと詰まっていた雨どいの方まで移動して、今度は手でごみを取り除いた。
そんな作業をしているうちに、ゲリラ豪雨が降ってきた。
慌てて、上ってきたところまで戻り、恵子が支えてくれて、脚立を使ってベランダに降り立った。
恵子は俺を先に部屋に入れて、自分は脚立を畳んでから入ったのだが、その時に恵子の下着が作業着のズボンが濡れたこともあって、薄っすらと透けていた。
俺は恵子が差し出してくれた手拭いで体を拭きつつ、恵子の体を見てしまった。
それにもお構いなしなのか、恵子は作業着の上を脱ぎTシャツ姿になっていた。
もちろんびしょ濡れで、ブラがくっきりと透けていた。
まるでそういう系のAVが現実になったような感じだった。
正直、細身の愛美よりも恵子の方が多少肉感があり、抱き心地が良さそうだとは以前から思っていた。
だが、彼女の母親でもあるし、その時は我慢した。
その時は。
その日から、恵子は俺を作業に誘ってくれるようになった。
基本的に空き室が出来れば、通常であれば、業者が清掃に入るのだろうが、恵子はそれが嫌で自分でする。
それに駆り出されるようになった。
元々俺も手先が器用な方だし、仕事も技術的な事だったから、壁の穴埋めとかも、下手な業者よりは自信があった。
それに恵子の体を堂々と観察も出来た。
愛美とほぼ毎晩のようにHしながらも、俺の性欲は恵子の方に向いていった。
ある時の事、やはり空いたばかりの部屋の浴室を恵子が掃除をし、俺がフローリングの傷を直していた時だった。
浴室から『キャッ』という声と明らかに転んだであろう音が聞こえて、
慌てて浴室に行くと、なぜかシャワーが出ている状態で、それをもろに床で転倒してまともに受けている恵子の姿があった。
天井の汚れを落とそうとして、横着して、湯船のへりに両足を掛けていたら、転落してしまったらしい。
それよりもTシャツがびしょ濡れになって、へそまで透けている事に恵子は気づいていたのだろうか。
とりあえずシャワーを止めて、抱えて起こして、浴室から恵子を出した。
「着替えを取ってきますから、風邪をひくから、その間に脱いでおいてください。」
そう言って、俺は部屋を出た。
その時、俺は密かにスマホを動画撮影モードにして、部屋を出た。
愛美たちは出掛けていた事は、恵子は多分知らなかったはずだ。
堂々と俺は恵子のタンスの引き出しを、一つずつ確認し、下着が色々とあるのを確認すると、
あえて派手な下着も取り出した。
着替えはあえて上は白系の完全に下着が透けるものを、下はロングのスカートを用意して、タオルも持って、エコバックのような袋に詰めて持って行った。
部屋に戻ると、恵子は浴室から声を掛けてきた。
だが、着ていたTシャツとズボンと靴下は玄関に放り投げてあった。
俺は浴室の前に持ってきたバックを置き、恵子がそれを手にしたのを確認すると、
隠し置いていたスマホを取り、動画を確認した。
ばっちりと映っていた。
下着まで脱ぎ、その下着を手に持って、浴室に入っていく姿が綺麗に撮影されていた。
「もうあの子たちは…」
文句を言いながら、エコバックを手に持って、浴室から恵子が出てきた。
「怪我とかはしてないですか?」
俺はブラが透けている恵子に聞いた。
「大丈夫よ。」
恵子はそれとなく答えたが、それよりもまだ恵子は娘が選んだであろう服装に不満の方が強かったのが、すぐに分かった。
「そっちは僕がやりますから、フローリングの方をやってもらっても良いですか?」
恵子は俺の提案を受け入れた。
フローリングの傷は、簡単に言うと、アイロンみたいなもので熱した着色されたロウで傷を埋めていく作業になり、
暑くもなるし、没頭すると、無駄に集中してしまう。
俺が浴室の掃除を終えても、予想通り、恵子はフローリングに四つん這いのような姿勢になり、尻を突き出しているような格好をしつつ、
うなじにも汗が玉になっていた。
俺は恵子に声を掛けつつ、隣に顔を突き合わせるようにしながらも、恵子のスカートの裾を軽く指で摘まむように持った。
少しずつ持ち上げていく、俺は態勢を変えて、恵子の後ろに回り、さらに慎重に持ち上げていき、
恵子の下着が見えた位置で一度撮影をした。
派手な下着は嬉しい誤算も生み出した。
尻の方がスケスケで、恵子の尻は丸見えになっていた。
静かにまた下ろしても、恵子は気づいていなかった。
「休憩しませんか?」
その言葉で一度上半身を起こした恵子。
服が汗で体に張り付き、俺を興奮させてしまった。
壁に寄りかかるようにして、2人して並んで座っていた。
そこから恵子と愛美たちの父親との馴れ初めを話してくれたりした。
「押しに弱いのよ。だから、男の人を避けてるの。」
恵子は俺に言った。
俺は自分でも分からないくらいの無意識で、恵子をその場で押し倒していた。
抵抗はあったはずだが、気にならなかった。
唇を強引に塞ぎ、Tシャツもブラと一緒に捲れた。
それよりも恵子の下は広がりやすいロングのスカートにして正解だったと思った。
パンツがすぐに脱がせた。
恵子の両手を恵子の頭の上で抑えつつ、俺は恵子の足の間に入った。
「あなたは…まなみの…」
そこで俺は恵子の中に入れていた。
抵抗はそこまでだった。
むしろ、久しぶりに恵子は女に戻った事を受け入れていたのだと思った。
多分、こういう経験もしてきて、今の恵子が形成されたのだろうと思った。
本当に無意識に恵子の着ていたものを全て脱がしていた。
激しくお互いに腰をぶつけ合い、舌もいやらしく絡んでいた。
「これで最初で最後ね」
何度も恵子は俺に言ってきた。
そうやって自分を納得させているのだろうと、俯瞰的にとらえた。
恵子の腹の上で放出した後も、恵子の方から俺に腕を伸ばしてきて、キスをしながら、
「最初で最後」と呟いた。
作業は止めて、着替えて、それぞれの家に戻ることにしたが、
俺の部屋に明かりが点いていて、姉妹の内のどちらかがいることが分かると、俺は恵子に言って、
一時的に恵子たちの家に行くことにした。
そちらの家には明かりが点いていなかった。
また俺は恵子に迫った。
「最初で最後って言ったでしょ。」と始めは拒まれたが、
押しに弱い恵子は最後は洗濯機に両手を付きながら、俺との行為を受け入れた。
途中で「お父さん、ごめんなさい…」と呟いたのにも、少し興奮させられた。
華怜が帰ってきた物音がするまで、結局先ほどの部屋のも合わせると、その日は3回も恵子としてしまった。
数時間前まで、恵子が咥えていたものを、娘の愛美が咥えている事にも興奮したが、
疲れていたこともあり、満足に立つことがなかった。
そこから愛美や華怜の目を盗んで、恵子とするようになったが、相変わらず格好だけの抵抗を見せるときもある。
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