あの日から美奈の様子が変わった
沙耶の前では今まで通りだが 沙耶が居なくなると 飛びかからんばかりの勢いで迫ってくる
目を閉じ 少し開いた唇から舌を覗かせ キスをねだる
しかも 立ってキスすると股関を弄ってくる
まさか美奈がここまで積極的になるとは・・・
「美奈・・・エッチ好きじゃなかったよね?」
「聡太が悪い」
「え?」
「聡太が あんなに あんなに 気持ち良くするから 悪いの!」
そ、そうか・・・
沙耶が眠ると俺の部屋へ忍び込んでくる
「ねえ 聡太ぁ フェラチオ教えて?」
イヤイヤ そんな可愛い顔で小首傾げて そんなイヤらしい事を・・・
「あッ そう そうやって 咥えて あッ 舌を尖らせてなぞって あッ す、吸ってみて それが バキュームってヤツね 」
「気持ちいい?」
「そのチンポ見ればわかるでしょ!」
俺のフル勃起の肉棒を美奈は嬉しそうに咥え続けた
「上に乗っていい?」
あの日 騎乗位なんて 教えてませんけど・・・
美奈は俺の答えを待たず 跨った
「あッあッ 凄い! あッ いい~」
俺の上で身体を弾ませる
俺も下から突上げた
「あ~ いい~ 凄い 凄い」
手を伸ばし肉芽に触れる
「あッ イヤ ダメ そこダメ」
触り続けると蜜壷が締まる
「あ~ん イクイクイクあ~~」
夜 美奈と楽しみ 朝になると 帰ってきた多江と楽しむ
二人共 俺の想像以上に積極的で 淫らに悶てくれる
多江が帰宅する
今日はシャワーより先に朝食を摂った
「ねぇ 聡太 一緒にシャワー浴びない?」
妖しい瞳に吸い寄せられるように浴室へ向かった
ボディソープで泡まみれになりながら 抱き合う
浴室では愛撫だけで終わった
なにかいつもと違う
「これ」
多江から紐パンを渡された
「着けて」
「お、俺が?」
「好きよね?」
紐パンを履く
「あ~ やっぱり イヤらしい」
多江はスケスケのネグリジェを着た
ベッドで横になる
「いつも聡太に気持ち良くしてもらってるから 今日は私が気持ち良くしてあげる」
そう言って俺にアイマスクを渡す
多江が俺の全身への愛撫を始める
全身に舌を這わせ 立てた指先でなぞる
アイマスクで視界を奪われると同時に紐が解かれる
どこを責めてくるのかわからない
「あッ あ~」
おもわず声が出てしまう
「もお そんなエッチな声 だしちゃうの?」
乳首はもちろん 足の指までもしゃぶられる
うつ伏せにされた
背中への愛撫が無茶苦茶気持ちいい
太ももや尻肉も舐められ指が這う
「フフ ここは どうかしら?」
あッ!と思ったが
菊穴に息を吹きかけられた
「恥ずかしいねぇ 伯母さんにこんな格好でアナルまで見られて」
「あッあッ は、恥ずかしい」
「もっと お尻を上げて!」
俺は尻を高く突き出した
「お利口ね もっと見て欲しいの?」
「あ~ 多江~ も、もっと見て」
固く突き出した舌先が菊穴に触れる
「あッあッあ~」
なんなんだ?多江がこんなテクニックを持ってたなんて
菊穴を舐められながら 肉棒をしごかれる
パンパンに膨らんだ亀頭からガマン汁が滴る
「あらあら アナル ヒクヒクしてるよ」
普段とは違う快感が身体中を走る
多江は俺の股ぐらに潜り込み肉棒を咥え 指は菊穴をなぞる
「あッあッダメ 多江 イキそう イクイクイクあ~」
俺の精液を呑み干した多江
「フフ 聡太 女の子みたいな声だしちゃって かわいい」
積極的求めてくる二人
当然 沙耶も・・・
今週末しかない
沙耶と二人きりになる事はあまりない
学校から帰って来た時にはまだ多江がいる
しばらくすると美奈も帰ってくる
夜は沙耶の方が美奈より先に寝る
トイレを除くと 美奈のお風呂タイムと 早朝 美奈が起きて来るまで これしか二人きりになれなかった
それが 今週末 美奈が友達の誕生日のお祝いで出掛けると言う
「男?男?」
「女の子ですーぅ」
「美奈は男の家にお泊まり!多江ちゃんに報告しなきゃ!」
「女の子だってば~ それに・・・泊まらないし」
美奈と戯れ合う
少しづつ作戦を実行しなければ
朝沙耶が起きてくる
「おはよう チュッ」
朝の挨拶を終わらせた俺は 沙耶の目を見つめて言った
「沙耶 そろそろ 大人の挨拶にしようか?」
「大人の?」
俺は指で沙耶の唇をなぞった
頬に手を添え 顔を近づけると 目を閉じた
離れると顔は真っ赤で瞳に涙をイッパイに溜めている
それでも悲しそうな顔ではない
「もう一回する?」
小さく頷く
唇を少し開かせ ゆっくりと舌を差し込むと かわいい舌がチロチロと動いた
息が荒くなっている
唇を離すと まだ舌が顔を出していた
沙耶 かわいいよ
大人 とくに多江に憧れている沙耶
将来は看護師になるんだとか
ママの事が大好きなんだね
寝る前に沙耶に言った
「沙耶 明日 少し早く起きてね」
翌朝 早く起きた沙耶
「沙耶 おいで」
俺は沙耶をソファーに呼んだ
「使ってみようか?」
沙耶にペディキュアを見せた
職業柄 マニキュアを着けることが出来ない多江の見えない所のおしゃれ
「ママみたいにさ」
そう言うと
沙耶は嬉しそうに頷いた
ペディキュアを塗っていると美奈が起きてきた
「なにしてんの?」
「おしゃれ」
「子供にペディキュアって・・・早くない?」
「ソックス履いたら 見えないから いいだろ?」
フン!美奈は洗面所へ向かった
「乾くまで 動いちゃダメだよ」
俺は洗面所へ行き 後ろから 美奈を抱きしめた
「怒ってる?」
「別に!」
可愛いヤキモチを妬いている
「美奈とは 夜に楽しんでいるんだから 少しくらい いいだろ?」
「・・・うん」
もう一度沙耶の元へ
沙耶の足を撫でながら 爪に息を吹きかけると うっとりした表情を見せた
「また一つ大人に近づいたね」
嬉しそうに頷く沙耶
「お友達に自慢したりソックス脱いだらダメだよ」
そう言う俺にモジモジしながら キスしてくれた
帰宅した多江に報告
「子供にペディキュアって?」
訝しげな顔を浮かべる
「しょうがないでしょ ママに憧れてるんだから」
そう言うと多江は あ、あ、うん まぁ と少し照れたように笑った
多江のペディキュアの指を一本一本舐めまわしながら
沙耶の小さな可愛い指を思い出していた
つづく
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