孝太郎には普通に会社に通わせ
美怜はしばらくは実家に居るようにした
俊二は風間の周りを調べた
親友の大切なモノを壊した男への復讐
ヤツの大切なモノか・・・
それは直ぐに見つかった
風間の家族
妻 風間姫香 海山商事社長の娘で現在は子会社の海山貿易専務 会社の部下と絶賛浮気中
一人娘の風間琴音は大学生
風間は娘を溺愛しているが歳頃の娘との関係性に頭を悩めている・・・か
作戦は決まった
ある日の朝
バス通勤の風間と姫香がバス停に居ると
「部長 おはようございます」
孝太郎が声をかける
「おはよう 田所君ここからだったか?」
「いやー 昨日コイツの家に泊まって」
俊二は軽く頭を下げた
バストに乗り込む四人
孝太郎は上手く風間と姫香の間に立ち風間と話し始める
俊二はソッと姫香の手に触れる
ビクっと反応する姫香
(意外と敏感だな)
もう一度触れると少しキツイ表情で俊二を睨む
バスが急カーブに差し掛かる
俊二は揺れに合わせて軽く姫香を押しよろめく姫香の腰に手を回した
「大丈夫ですか?」
「あ ありがとう」
腰に手を添えたままもう片方の手で姫香の手を握り耳元で囁いた
「危ないですから 僕が支えますね」
「あ ありがとう」
俊二は混雑する人波を利用して立ち位置を変えていく
自分と孝太郎で風間から姫香を見えづらくし後ろにピタリと密着した
腰の手を徐々に下へずらし太ももへ
姫香の唇が少し開く
俊二の手が太ももを這う
握っていた手を強く握り返してきた
(もう大丈夫だな)
姫香の尻に股関を押し付ける
スカートを手繰りストッキングの太ももに触れる
勃起させた股関をさらに強く押し当てると姫香は小さく腰を振り始めた
「ハァ ハぁ 奥さんとてもセクシーな香水ですね」
耳元で囁やくと妖しく微笑み腰を振って来る
手はスカートの中で内腿を撫でている
姫香は少し足を開いた
俊二の手が簡単にパンティに届く
「ハァ~」
姫香の口から小さく吐息が漏れる
俊二が耳元に荒い息遣いを聞かせると姫香は髪をかきあげ耳を出した
(おやおや 耳を責めてください!ってか)
ストッキングの上からでもパンティの湿り気が伝わってくる
肉芽を軽く突くとビクっと身体が反応する
耳に息を吹きかけ 舐め 耳たぶを甘噛する
「あッあッ」
小さくあえぎ声が漏れた
握った手を話し乳房を揉む
姫香は後ろ手に俊二の股関を弄りだす
(おいおい 横に旦那が居るんだぜ)
俊二は動きを止めた
バス停に着き風間と孝太郎はバスを降りる
バスが走り出すと俊二は強引に姫香の身体を反転させ強く抱きしめた
「あ~」
吐息を漏らした姫香が俊二を見つめる
牝の顔をした姫香は舌舐めずりをし自らの唇を濡らす
答えるように俊二は唇を重ね舌を絡めた
愛液がストッキングの上ににも滲み出ているようだ
姫香の興奮が頂点に達し まさに逝こうとしたとき
俊二はバスを降りた
ボーぜんとする姫香を見送った
姫香の会社
午前中に浮気相手の運転する車でホテルへ向かう
(あらら 我慢できなかったんだな)
あくる日
バス停に立つ姫香
スカートは昨日より短くなり
シャツのボタンも開けられ谷間が見えている
「おはようございます」
風間に挨拶する俊二
「おはよう」妖しく微笑む姫香
「おはよう 今日は田所君は一緒じゃないのかい?」
「ええ」
姫香が風間に隠れソッと俊二の手に触れた
バスに乗り込むと俊二は風間と話をし始めて姫香を無視し 風間が降りると俊二も降りてしまた
姫香は会社に着くなり 浮気相手を呼び 車ででかけた
ショッピングモールの駐車場で行為にふける二人
孝太郎から美怜と離婚する事を告げられた
「ダメだったのか?」
「俺はやり直そうっていったんだが」
「そうなのか?」
「美怜が別れてくださいって」
「そうかぁ・・・」
満男も着々と動いているようだ
谷川と石井を調べあげ
美咲にも面会したらしい
つづく
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