俊二を出産後 典子に変化が訪れた
哲男とのセックスに積極的だった典子が少し躊躇する素振りをみせる
それでも哲男を 哲男のチンポを受け入れると 淫らな典子に戻った
「ねぇお義兄さん」
結婚後 典子は哲男をお義兄さんと呼んだ それは二人っきりの時も変わらなかった
「私 変わった?」
「少し かわったかな」
「俊二が生まれてから・・・」
「なに?」
「したい って思わなくなってきた」
性欲より母性か・・・
母乳のためか少しサイズアップしたバスト
くびれた腰のライン
悩まし気に揺れるヒップ
身支度をする典子に哲男は欲情した
「典子 もう一度・・・」
言いかける哲男に
「お義兄さんも早く結婚したら?」
見透かされたように静止された
その典子が病に倒れた
狼狽える満男が哲男に話した
「もう長くない・・・って」
何故だ!哲男は言葉もなく 冷静さを装うのがやっとだった
俊二は学校からの帰り見舞いに行くのが日課だった
病室へ行く俊二の目に哲男の背中が見えた
俊二は病室へ入る事が出来なかった
「罰が当たったんですね」
「罰?」
「満男を裏切り 哲男を裏切った」
「俺は裏切られたなんて思ってないよ」
「そぉ?・・・それならよかった
でも 俊ちゃんも裏切ってるんだよね」
「そうやって自分を責めるな」
「うん・・・」
少し痩せて 白い肌がより白くなったようだ
「でもね 後悔はしてないよ! 三人の男に愛されたまま タヒねるんだから」
「三人?」
「哲男と満男と俊ちゃんと」
哲男は細くなった典子の手を握るのがやっとだった
「俊ちゃんの事お願いします」
「あぁ 大丈夫だ」
「俊二は哲男の・・・」
「なにも言うな!心配しなくていい」
(え!叔父さんと僕って・・・?)
典子の葬儀が終わった
葬儀の間 甲斐甲斐しく働く1人の女性
哲男の結婚相手の真由美だった
ちょっとママに似てる?やっぱり叔父さんママの事好きだったのかなぁ?
俊二はそんな事を考えていた
ある夜
ふと目覚める俊二
足元に誰か居る
身体を起こすとそこには
「俊ちゃん」
典子が立っていた
典子の後ろに黒い人影
あの男だ!俊二の夢に出てきた影
毎回典子を抱いていたあの影
「俊ちゃん 寂しい思いをさせてゴメンね」
典子は亡くなった時より少し若くみえる
黒い影が後ろから典子を抱きしめ 胸を揉み始める
「もぉ ダ~メ」
甘えるような口調 嫌がってはいないようだ
首を向け舌を絡めあう
「ママぁ」
「あ!ゴメンね あッあッ」
謝ってはいるが黒い影の愛撫を受け入れている
「ねぇ 俊ちゃんに挨拶して」
典子は黒い影に言う
典子の顔を舐めていた黒い影が口を開く
「初めまして」
少し低目の声
睨みつける俊二
「フッ 怖い顔するな! えぇエロガキ」
「え?」
「大好きなママのセックスはどうだった?」
「な!なんで?」
「毎回毎回覗きやがって」
「もぉ 俊ちゃん エッチ!」
笑う典子 狼狽える俊二
「ちゃんと挨拶してよ~ あッあッあッ」
影の手は典子の下着の中に
「俺の名前はノアール よろしくな!」
「僕は・・・」
「知ってるよ エロガキだろ」
なんなんだコイツは!
「ゴメンね俊ちゃん ママね ノアールと一緒になるの」
「え?」
「悪いな お前の大好きなママは俺が貰った」
「フフ ノアールって 凄いの」
「す 凄い?」
「アハハ さすがにいくらエロガキでもそれは早いだろ」
なんだコイツは?ママもどうしちゃったんだ?
「もう我慢できねえ 典子早く行こうぜ」
典子は愛撫を受けながら後ろ手にノアールの股関を弄っている
「オイ エロガキ 正直に答えろ ママのセックスを覗いた時どう思った?」
「どう?って・・・」
「満男じゃねェ 哲男とのセックスだ」
「凄くエッチで とっても綺麗だった」
「俊ちゃん・・・」
「素直だな 俊二」
「愛おしい私の息子ですもの」
典子がウィンクしながら唇をすぼめ投げキッスした
「お前のママを貰う代わりにお前にプレゼントをやるよ」
「プレゼント?」
「ねぇ~ はやく~」
典子が腰をくねらせねだる
「これを どう使うか?は お前の自由だ」
「俊ちゃん い~っぱい楽しんでね~」
二人は消えた
ベッドから跳ね起きる俊二
夢だったのか?
不思議と嫌な気持ちは無かった
ママ向こうでも幸せそうだったな
「な!なんだ?」
ベッドの脇に黒いモヤがある
そのモヤは段々と人の形になっていく
完全な人の形になると口元がニヤリと笑ったように見えた
次の瞬間
人型のモヤは形を崩し俊二を包み込み 俊二の体内に入り始めた
耳 目 鼻の穴 口 チンポからアナルまで 穴という穴からそのモヤは入ってきた
「うわーーーーーっ!」
叫び声とともに俊二は飛び起きた
「また 夢?」
汗でパジャマが張り付く
俊二は下半身に違和感を覚えた
毛布を退ける
パジャマを押し上げるチンポ
パジャマとパンツを下ろすと
俊二は驚いた
チンポの皮はめくれピンクの亀頭が剥き出しになり 今までよりも太く長く硬くなっている
「えーッ!プレゼントってコレかよー!」
それにしても ノアールって・・・?
つづく
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