それから 俊二は毎日オナニー三昧だった
オナニーの対象が毎日目の前に一緒にいるのだから
俊二が考えるのは典子の抱かれている姿
目の前で抱かれている典子
抱いているのは自分でも満男でもない
黒い影
月に一度 満男の兄である叔父の哲男が出張のついでに泊まりに来る
俊二をとても可愛いがってくれる哲男
俊二もこの叔父が好きだった
「え!兄貴 結婚するのか!」
「ああ さすがに 歳を考えるとそろそろな」
「お義兄さん おめでとう」
独身貴族だった叔父が結婚するらしい
祝杯をあげ 楽しい時間が過ぎる
酒に弱い満男がフラフラし始める
「アナタ お部屋で寝たら?」
「あ、あぁ」
足元の覚束ない満男を しょうがないなあ と笑って支えながら二階の寝室へ運ぶ哲男と典子
降りてきた二人
「だ ダメ お義兄さん ヤメて」
「待ってたんだろ?」
「ダメ 俊ちゃんだって 起きてるから」
強引に唇を重ねる哲男
答えるように舌を絡める典子
「待ってるよ」
(聞こえてるんだけどなぁ)
リビングでTVを眺めながら 二人の会話を聞いていた俊二
深夜 二階から降りてくる静かな足音
来た!俊二の胸が高鳴る
俊二の部屋の隣 客間の襖が開く音
俊二は部屋を出て 客間の襖を少し開け 中を覗く
パジャマ姿の典子と哲男が舌を絡めあっている
「結婚するんですね?」
「ああ 嫉妬してる?」
「いいえ 逆に安心してます」
「安心?」
「この関係を終わらせられる」
「終わると思ってるのか?」
哲男の手が典子のパジャマの中に
「あッ だ だって・・・」
哲男の指がピンポイントで典子の肉芽を捉える
「あッあッあッ」
「終わらせたいのか?」
「だって だって あ~」
膨らんだ肉芽を強弱をつけ責める哲男
「典子の身体を一番知っているのは誰だ?」
「お お義兄さん で す あ~」
肉芽の刺激に耐えきれず腰を落とす典子の目の前に哲男のチンポが差し出される
躊躇いも無く 口に含む典子
ジュルジュポ ジュルジュル
淫靡な音がする
「相変わらず ウマイな」
典子の頭を撫でる哲男
舌で丹念に亀頭を舐る
典子は自らパジャマの下を脱ぎ始める
見たのこともないセクシーな下着が俊二の目に飛び込む
布団に寝転ぶ哲男のチンポを舐め続ける典子 自分で股関を弄っている
「典子」
哲男の声に 顔に跨がる
ジュポジュプと淫靡な音の合間に あッ は~ と悩まし気な声が交ざる
隙間から覗く俊二の股関も熱く激っていた
哲男が覆いかぶさる
「あッあッ あ~」
典子が声をあげる
「いい~ あ~ いい~」
哲男が腰の動きを早める
「イク イク 逝くの~」
典子の足がピ~ンと伸びる
体勢が変わる
哲男に尻を向ける
「典子 なんて言うんだ?」
「あ~ お義兄さん 典子のオマンコに後ろから挿れてぇ」
典子の初めて聞く典子の淫語にたまらず射精してしまう俊二
バックから激しく突きまくる哲男
「逝く~~~」
ヌチャヌチャと淫靡な音がする
「ほら 典子の好きなヤツやるぞ」
哲男は仰向けの典子の足を高々と持ち上げチンポを深く突き刺した
「そ!それ いい~」
哲男は腰をグラインドさせる
「あたる 当たってるの~」
「満男とどっちがいい?」
「あッあ~ お お義兄さんです」
「お前を気持ち良くさせるのは誰のチンポだ!」
「あ~ お お義兄さんのチンポ お義兄さんのチンポが 気持ち いいで す」
「俺のチンポが好きか?」
「す 好きです お義兄さんのチンポが大好きです」
「満男と俺とどっちが好きなんだ?」
首を左右に振る典子
「どっちだ!」
哲男がさらにチンポを突きたてる
「お お義兄さんです あ アナタごめんなさい お義兄さんが~」
「典子 イクぞ」
「きて!一緒に 一緒に きて」
哲男の激しいピストンが始まる
「あ~ イクイク イッちゃう あッあッあ~」
「イクぞ典子!」
典子の足が哲男の腰を挟み 腕が背中に絡みつく
典子の子宮に流し込まれる精液
俊二も2度目の射精をした
「典子 どうして 離れなかった?」
哲男が典子に尋ねる
無言で身支度する典子
「安全日なのか?」
小さく首振る
「じゃあ どうして・・・?」
言いかけた哲男の唇を唇で塞ぐ
俊二は部屋へ戻り ベッドに転がる
あの黒い影って哲男叔父さんだったのかなぁ・・・?
少し違う気がするな
階段を上がる音を聞きながら 俊二は考えていた
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