俊二は中学生になった
紗友里や真由美との関係も続いている
紗友里の旦那の単身赴任が終わったら 哲男の女遊びが止んだら この関係を終わらせる
そう考えていた
「俊二ぃ 小島ってなんかいいよな?」
孝太郎は相変わらず女の話しが多い
「小島ぁ?」
「小島美怜だよ」
「あぁ~」
小島美怜 たしかに 美人と言える顔立ちをしている
どちらかと言えば暗いタイプでその暗さが少し大人びた感じを醸し出していた
放課後
俊二は図書委員 本好きの俊二にはうってつけの仕事
たくさんの本に囲まれているのが楽しかった
「まったくぅ ちゃんと有った所に戻せよなぁ」
本の整理をしている
一番下の段 本棚の向こうの机の下 白い足が見えた
その足は少し開かれ 左手はスカートの中に
え?俊二は驚いた
(まさか お オナニー?)
俊二は位置をズラすと手が下着の中心部を弄っているのが見えた
ゆっくりと肉芽を触っているようだ
俊二は一度立ち上がり顔を確認しようとした
(こ 小島?)
机に居たのは小島美怜だった
美怜はペンを持ち何かノートに書き込んでいるが 机の下では・・・
俊二はもう一度しゃがみ込んだ
足が少しづつ開いていく ストライプのパンティが見える
肉芽を触る指が色々と動きを変える
俊二は机の上と下 両方が見える位置に場所を変えた
美怜は考えている素振りやペンを走らせている
(慣れてるなぁ)
上半身は平静を装っているが下半身はピクピクと震わせている
エロいな
(今度 紗友里ママに見せてもらおぅかなぁ)
そんな事を考えていると
美怜は肉芽から指をはずし スカートの中でモゾモゾ動かす
(え!)
俊二は驚いた
スッとスカートから出た手にはストライプのパンティが握られている
(紐パンだったの?)
美怜は素早くパンティをスカートのポケットにしまい また左手をスカートの中にもっていった
俊二の目に美怜のヘアの下のピンク色のオマンコが見える
美怜は親指で肉芽を刺激し人差し指と中指でオマンコを貪っている
今にもクチュクチュという音が聞こえそうな淫らな指使いだった
美怜はペンを置き 目を閉じた 唇が少し開かれ 微かに眉間にシワが寄る ピクンピクンと足が動いた
(逝ったのか・・・)
「槙原ぁ こっちも片付けろよぉ」
遠くから声がした
「ねぇねぇ A男ってカッコよくない?」
「私はB助がいいなぁ」
「Cってダサくな~い」
「わかる~ぅ」
女子生徒達の会話を教室に入れず聞いている俊二と孝太郎
「入り辛いな」
「お前がノート忘れるからだろ!」
「俊二 明日ノート写させろ」
「おうおう お願いしますだろうがぁ」
「お願いしゃっす」
「うむ よかろう」
帰ろうとする二人の耳に会話が飛び込む
「田所ってさぁ」
聞き耳を立てる二人
「なんか面白いよね」
「ギャハハ あいつ変だよー」
吹き出しそうな俊二と困惑顔の孝太郎
「槙原はさぁ・・・」
俺?っと自分を指差す俊二
「ちょっといいかなぁ」
いい ってどっちだよ! 孝太郎に耳打ちする
「いらねぇ ってことじゃね?」
「そっちかよ」
それまで黙っていた美怜が口を挟んだ
「私は槙原 ダメだな」
「どうして?」
「ああいう 何を考えてるのかわからないタイプは苦手」
「言えてるー」
「たしかにー」
帰り道 楽しそうな孝太郎
「楽しそうですね!」
「ま~あね~」
「なんだよ?」
「俊二より俺の方が女子には人気がある」
「イヤイヤ お前が人気者なんて誰も言ってなかったぞ」
「イヤイヤ 少なくともお前よりな」
「チェッ」
ある夜
「俊二 またね」
紗友里と楽しんだ後
帰宅途中の公園近く
前を歩く女性の姿
黒のフレアスカートにブラウス
公園に入っていく横顔が街灯のしたで見えた
小島?
美怜の家ってこの近所じゃなかったはず・・・
美怜は時折立ち止まりながら公園の中を進む
俊二は何故か後をつけるような形で後を歩いていた
美怜は辺りを見回す 慌てて身を隠す俊二
美怜は茂みに入っていった
何故に?俊二の頭に?が浮かぶ
美怜はもう一度辺りを見回すとスカートの中に手を入れ下着を降ろし始めた
(はは~ん オシッコがしたかったのか)
そう思った俊二 あれ? 来る途中にトイレあったぞ・・・
下着を足から抜き取る美怜
ブラウスのボタンを外す
ノーブラだったのか直ぐに乳房があらわになる
街灯の薄明かりの中にピンク色の乳首が見えた
しゃがみ込んだ美怜が左手で乳房を揉み始め右手は肉芽を弄っている
「あッあッ ヤメて ダメ 見ないで」
美怜の声が聞こえる
(小島の声ってカワイイな)
もう何度か美怜の図書館でのオナニーを見ている
図書館では声を聞く事はなかった
「いや!お願い 見ないで 美怜の 美怜のオシッコ見ないで!」
チョロチョロと出たオシッコが勢いよく飛び散る
手の動きが激しさをます
「あッあッあッ 出てる出てるの~」
オシッコが終わっても美怜のオナニーは続いた
「あ~あ~はあ~」
しりもちをついた美怜は大きく足を開きオマンコに指を沈めた
「あッあッあ~~~」
薄明かりが美怜をより淫靡に映し出す
「ヤメて!アナタの事なんて嫌いなんだから そんな事しないで!あ~」
あえぎ声の中 喋り続ける
(小島ってMっ気があるんだな)
「ダメ ヤメて イッちゃう ヤメて 槙原 ヤメてダメ イッちゃう」
(え!俺?)
「逝くぅ!いや~~~」
ガクガクと腰を震わせる美怜
身支度を整え 少しふらつきながら歩く
ノーパンノーブラで歩いている美怜が自動販売機の後ろからバッグを取り出と中から上着を出し羽織り歩いていく
(俺なのか・・・?)
「孝太郎おはよう」
「お!おはよう」
「ま・・・おはよう」
「あっ あぁ」
いつも通りの美怜
「俺は孝太郎って呼ばれるけど・・・」
「なんだよ?」
「お前 美怜になんかしたんじゃね?」
「するわけねーだろ!」
「だよなぁ・・・でもお前嫌われてねぇ?」
「挨拶はしてるんだから そうでも・ない・と・思いたい」
「思いたい!かよー」
孝太郎は笑った
俊二の頭に美怜の声が浮かぶ
(槙原 ヤメて!)
何なんだろ?
つづく
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