ところが意外なことに茜の方から話が飛び出した。
「ママ、あたしね、おまんこの上の方を触ると気持ちよくなるの、
おしっこの出る所の上の小っちゃな豆みたいな所、ママにもある?」
「あるわよ、クリトリスっていうの、赤ちゃんを産むこととは直接には関係ないけど、女の子のおちんちんよ、おしっこは出ないけど」
「何のためにあるの?」
「触ると気持ちよくなるでしょう? そうすると下のおまんこの中からネットリしたものが出て来て、男の人のおちんちんが入りやすくなるのよ、だからセックスする前にここを触ったり擦ったりするの」
加奈子は茜の表情に注意しながら丁寧に説明した。
「ふぅん、舐められると気持ちいい?」
「もちろんよ、何で?」
「だって、この前、ママ、パパに舐めてもらってたでしょ?」
茜はたびたび徹と加奈子の性行為を目撃していたのだった。
「ああ、そうね、パパはいつもママを愛してくれるから」
「愛してくれる人になら舐めてもらえるの?」
「そうね、誰とでもってわけにはいかないでしょ? 茜ちゃんも将来好きな人ができて結婚したら、舐めてもらえるわ」
「パパはあたしを愛してるよね? パパには舐めてもらえる?」
「えっ?」
加奈子は言葉に窮した。
茜は好奇心旺盛で想像力も豊かだった。
大人が思いも寄らないことを次々に口にする。
「それはダメ、パパはママのもの」
「パパはママだけじゃなくてあたしも愛してるんでしょ? 舐めてほしいの」
加奈子は驚いた。
やはり性欲旺盛な両親をもつ娘だ。
好奇心も旺盛だが、近い将来、性欲も旺盛な女になることを予感させた。
「いいわ、じゃ、パパに頼んでご覧なさい」
「ママ、今お腹に赤ちゃんがいるでしょ? 赤ちゃんを作ったときも気持ちよかった?」
「もちろんよ、パパといっぱい愛し合ったんだから」
「あたしを作ったときは?」
「もちろん、気持ちよかったわよ、パパもすごく気持ちよかったと思うわ」
「ふうん、赤ちゃんを作るときはパパもママも気持ちよくなるんだね」
「そうよ、人間だけでなく、動物はみんなそうよ」
話しながら、加奈子は股間から熱く流れ出るものを感じた。
その日の夕方。
加奈子から茜の話を聞いた徹は茜と一緒に風呂に入った。
これは日課だった。
ソ―プをつけ、素手で茜の全身を洗ってやるのも日課だ。
無論、加奈子への愛撫とは異なり、淫らな洗い方ではない。
しかしこの日は事情が違った。
案の定、茜が口火を切った。
「パパ、いつもママにしているようにあたしも気持ちよくして」
「茜はまだ子供で成長の途中だから、あまり体をいじりすぎると体に傷がついたりバイ菌が入ったりしちゃうよ」
「おまんこの中はダメなんでしょ? 本で読んだ、でも、舐めるだけなら大丈夫でしょ?」
茜は諦めなかった。
4歳児だから大人のような成熟した性欲があるはずはない。
いつも徹と加奈子の気持ちよさそうな性交を見ていて、どんな感覚なのかを知りたいという好奇心から言っているのだ。
「じゃあ、少しだけだよ」
徹は茜の前に跪いて茜の股間に手を入れた。
小さく細い割れ目をなぞる。
クリトリスを優しく撫で続けた。
「どう?」
徹が問いかける。
「うん、気持ちいい」
茜が答える。
徹は茜の恥丘に口をつけた。
毛を生やしたことのない正真正銘のパイパンだ。
徹の舌が滑らかに茜の恥丘を這った。
徹は半分ほど勃起していた。
幼女に淫行する背徳感が徹を妙な興奮状態に陥れていた。
やがて徹の舌が茜のクリトリスに到達する。
細心の注意をもってゆっくりと優しく舐め回した。
「パパ、そこ気持ちいい」
茜が呟く。
足を大きく広げている。
徹の舌はクリトリスから膣や肛門に至るまでゆっくりと数十回は往復した。
「セックスって長い時間がかかるんだね」と言った茜は徹の長時間の愛撫を当然のこととして、されるがままになっていた。
が、じきに茜の表情に変化が出てきた。
「なんかゾワゾワしてきた」
と言って呼吸を荒げている。
4歳児で性感の頂点がどの程度得られるのかは分からない。
が、茜は明らかに性的快感に陶酔していた。
やがて茜は2、3回ほど躰を小刻みに痙攣させた。
すると深い溜め息をついて「パパ、もういい、ありがと」と言って徹から離れた。
徹の茜は一緒に湯船に浸った。
何事もなかったように談笑した。
※元投稿はこちら >>