全裸の徹と加奈子は校舎2階の体育館へと向かった。
体育館は校舎の2階から3階にかけて2フロアの空間に作られていた。
無人の体育館内を全裸の2人が手を繋いで歩く。
2人は体育館前方のステージに上がった。
演台の前に立って向かい合った。
2人は式典の儀式の真似事を始めた。
「僕はこれからもずっと加奈子の躰を愛し、死ぬまで加奈子の膣に射精し続けることを誓うよ」
「私もこれからずっと徹君の躰を愛し、死ぬまで徹君のオチンチンから射精を受け続けることを誓うわ」
加奈子は微笑んだ。
「何だか結婚式みたいね」
「結婚というより淫婚だよ、ここで淫婚式を挙げようよ」
徹は加奈子を抱き寄せると濃厚なキスを与えた。
「んぐ、むふっ……」
加奈子が躰を捩って呻き声を洩らす。
徹の舌が加奈子の唇を押し広げた。
加奈子の口腔内で加奈子の舌を荒々しく絡め取った。
2人の唾液が口から溢れて床に零れ落ちていた。
徹は加奈子の躰を演台の上に押し倒した。
加奈子の両足首を持って高く持ち上げた。
加奈子の股間が徹の顔の前にある。
徹は加奈子の綺麗な股間を見た。
半開きの小陰唇の内側に、性感の蕾、聖水の噴口、性愛の桃壺が見えた。
全てが魅惑的だった。
「まず加奈子の躰を讃える儀式だよ」
そう言って徹は加奈子の股間に顔を埋めた。
「あはぅっ、ああん、んふぅっ」
加奈子が快感に表情を歪めた。
何度絶頂を極めた後でも優しい愛撫は気持ちよかった。
徹は加奈子の股間の感触を堪能した。
加奈子の股間の柔らかなプニュプニュとした感触。
加奈子の股間から立ち昇る女のイヤラシイ香り。
加奈子の股間に溜まった女の淫らな痴汁。
全てが魅惑的だった。
加奈子は喘いで肉壺から痴汁を溢れさせていた。
加奈子は徹に全てを曝け出し、全てを許していた。
加奈子は徹に全く遠慮することなく淫乱に快楽を謳歌していた。
それができることに深い悦びを感じていた。
加奈子は徹に全てを曝け出しながら、感じ、悶え、喘ぎ、絶頂した。
加奈子は淫らな言葉を次々と放ち、淫らな姿態を次々ととった。
性感帯の全てを駆使して快楽に溺れていた。
徹は日々劇的な性的成長を見せる加奈子に満足していた。
性開発専門女学校というものがあるとすれば、加奈子は間違いなくそこの優等生、首席の女生徒だった。
徹の唇と舌で性感の蕾と性愛の肉壺を交互に愛し続けられた加奈子。
やがて堪えがたい快感の大渦に巻き込まれていった。
「ああッ、あひぃっ、もう気が変になるぅっ、ああッ」
加奈子が快感の渦に絡め取られながら全身を痙攣させた。
加奈子は無上の幸福感と極上の陶酔感に浸っていた。
次に徹は倉庫から数枚のマットを持ち出した。
体育館の中央に並べて敷く。
徹がマットの上に立ち、その前に加奈子が跪いた。
「次は徹君の躰を讃える儀式ね」
加奈子が微笑む。
加奈子は目の前にある徹のモノを見つめた。
徹の男根は逞しく怒張し、天を突いて立派に屹立していた。
黒光りした亀頭には艶があった。
肉太の竿には血管の筋が浮き出ている。
竿全体は生命力を漲らせて脈打っていた。
「徹君、ステキっ」
加奈子が男根を両手で押さえて頬ずりした。
たっぷりと精液を溜めた睾丸が大きく膨らんでいる。
硬く張り詰めた男根と、女の乳房より柔かい睾丸。
加奈子は烈しく欲情した。
加奈子が徹の股間に顔を挟むようして睾丸に舌をあてた。
舌と唇で睾丸を優しく愛撫する。
「ああ……」と徹が微かに呻いた。
加奈子が徹の男根を舐め回していた。
加奈子の母性愛を感じる愛撫だった。
加奈子の右手が徹の尻を揉みながら撫で回している。
加奈子の左手が徹の男根を軽く握りながら扱いていた。
睾丸を舐め回す加奈子の欲情は最高潮に達していた。
男の肉体は女の性欲を烈しく疼かせる。
男の肉体は逞しければ逞しいほどよい。
逞しい男の肉体は強い生命力を内蔵している。
当然、そういう男の性欲は圧倒的に強い。
女の肉体を貪欲に求め、女の肉体に凄絶な快感を与えてくれる。
そして逞しい男の肉体から女の肉体に新たな生命が流し込まれる。
生まれてくる赤ん坊にも力強い生命力が宿る。
そのような子孫繁栄の脈絡を加奈子は女の本能で感じとっていた。
やがて加奈子は徹の前に跪き、男根を口に含んだ。
睾丸と肛門をソフトに弄びながらやんわりと顔を前後させた。
徹が加奈子の頭部を柔かく抱えて腰を前後させている。
情愛が感じられる加奈子の愛撫だった。
やがて亀頭から生ぬるい愛液が洩れ始めた。
トロッ、トロッ、と加奈子の口腔内に濃厚なヨーグルト状の粘液が溢れていった。
これが男の女への愛情表現なのだった。
加奈子の愛撫に徹の躰が淫らに反応していた。
加奈子が嚥下しても間に合わないくらいの粘液が加奈子の口腔内に溜まっていった。
それはやがて加奈子の口から溢れ出した。
ポタポタとマットの上にヨーグルトが零れ落ちる。
加奈子が男根を咥えたまま顔を大きく前後させた。
「あぅ、あうぅ、ああ……ああ……」
徹が痴呆のような声を上げながら射精していた。
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