2人は全裸のまま廊下を歩いて理科室に移動した。
棚を見ると懐かしい実験器具があった。
ビーカー、洩斗、試験管、掻き混ぜ棒、顕微鏡。
ひと通り取り出して広い黒テーブルの上に並べた。
加奈子をテーブルの上に四つん這いにさせる。
加奈子の恥部には先に徹が打ち放った精液が豊かな泉を湛えていた。
徹はそれをスポイトで吸い出し、ビーカーに移した。
徹は掻き混ぜ棒を使って加奈子の恥部から膣液と精液の混濁液を丁寧に掻き出した。
垂れ落ちる淫液を洩斗やスポイトで掬い取り、ビーカーに移した。
夥しい量の淫液が掻き出され、ビーカーに溜まっていく。
徹は加奈子の恥部に右手中指を挿し込んだ。
Gスポットを指圧し、優しく刺激しながら中指をピストンさせた。
膣内を掻き回す卑猥な音が聞こえた。
やがて加奈子の恥部から新たな淫液が大量に噴出した。
それらは糸を引いてビーカーに継ぎ足された。
徹の中指が巧みにGスポットを刺激した。
加奈子をたちまちエクスタシーの境地に追い込んだ。
「あっ、ああッ、徹君っ、もう躰がどうにかなりそうっ、気持ちよくて、ああッ、ああッ」
加奈子が絶頂して大量に潮を吹いた。
透明な液体がビーカーに採取された。
底に溜まっていた粘性の高い淫液と混ざり合った。
次に徹は試験管を取り出した。
それを加奈子の恥部に挿入した。
プラスチック製の透明な試験管だ。
通常よりやや太めだった。
管の直径が2センチほどあった。
「あ……ああ……」
恥部に異物を受け入れた加奈子がぼそい声で呻く。
徹は加奈子の恥部に挿入した試験管の中を覗いた。
黒板前の教卓の上にあったスタンドライトを持ってきた。
試験管の中を照らす。
試験管はクスコ式膣鏡の代用の役割を果たしていた。
試験管の中の最奥部を見た。
加奈子の肉襞の奥が見えた。
押し入った試験管に加奈子の恥部の肉襞が纏わりついていた。
肉襞の一つ一つがよく見えた。
白濁した恥汁も試験管に付着していた。
試験管をゆっくり出し入れさせた。
引き抜いている間も肉襞は常に試験管に吸着していた。
奥に入れている間は肉襞が試験管に密触しながら押し分けられていくのが分かる。
綺麗な桃色の肉襞だった。
この繊細な女の襞が性交中の男根に快楽の夢幻境地を齎すのだ。
「ああん、感じるぅ……またイクぅ……」
加奈子が試験管の出し入れで性感を昂ぶらせていた。
加奈子は異物の新鮮な感覚に陶酔していた。
異物に犯されているという感覚が加奈子の性感の炎を焚きつけた。
「ああッ、またイクぅっ、イッちゃうっ、ああッ」
加奈子が尻を打ち振って快感を鋭く弾けさせた。
尿道から潮とも尿とも区別のつかない液体が噴き出した。
徹はすかさずそれをビーカーで受けとめた。
恥部からは卑猥な音を立てて恥汁が溢れ出た。
それを試験管で絡め取って丁寧にかき出し、ビーカーに落とした。
ビーカーには白濁した粘液が大量に溜まっていった。
徹はそれを試験管でよく掻き回した。
試験管に溜まった淫液をスポイトで吸い取った。
プレパラートに乗せてカバーガラスを被せる。
徹はそれを顕微鏡で観察した。
対物レンズの倍率を400倍に合わせると、微生物の動きが見えた。
徹はそれを加奈子にも見るよう勧めた。
加奈子が体を起こして顕微鏡を覗いた。
激しく振動しながら蠢く夥しい数の微生物が見えた。
「この動いているのが徹君の精子なのね」
加奈子が感嘆の声を上げた。
「そうだよ、今からもっと熱くて新鮮なのを加奈子に注いであげるよ」
そう言って徹がテーブルの上に仰向けに横たわった。
その上に加奈子をやはり仰向けに寝かせた。
徹は怒張させた男根を加奈子の体の下から淫唇に咥え込ませた。
加奈子は徹に両足首を持ち上げられ、それを両耳の脇まで引き寄せられた。
体位としては背後位だが2人の結合部が丸見えになる体位だった。
「ああっ、徹君っ、あたし、とっても幸せよっ、ああっ、もうどうにでもしてっ、ああッ」
加奈子は破廉恥な姿を晒しながら喘ぎ叫んだ。
女にとってこの上ない痴態だった。
それでも加奈子は強烈な快感によがり声を上げた。
徹の漲った肉棒が加奈子の淫唇に呑み込まれていた。
徹の肉棒はエネルギーに満ちた荒々しい往復運動を執拗に繰り返した。
「ああッ、徹君っ、愛してるわっ」
加奈子は徹に責め立てられながらよがり悶えた。
加奈子はあられもない姿で犯され、深い悦びに浸っていた。
後背位で拘束され、膣内を擦られ続ける深い悦び。
膣奥を突かれ続ける深い悦び。
可愛い桃尻に男の肉棒を打ち込まれる悦び。
肉棒を淫壺の奥深くに突き立てられる悦び。
さんざん気持ちよくされた後に濃厚な精液を流し込まれる悦び。
加奈子は徹にしがみついてよがり叫んだ。
徹が下から加奈子の首筋や耳周りに舌を這わせていた。
「ああッ、ああッ、もうダメぇっ」
加奈子は鋭い喘ぎ声を放って全身を大きく痙攣させた。
絶頂感が持続していた。
痙攣がしばらく止まらなかった。
少し加奈子を休ませた後、徹は自分の躰の上で加奈子の躰を俯せにさせた。
体位としては正常位だが女が男に覆い被さる形だ。
徹は加奈子の尻を掴んだ。
怒張した肉棒を下から加奈子の痴肉に咥え込ませた。
徹に腰を遣って下から突き上げ始めた。
加奈子は躰を揺さぶられながら烈しく悶え叫んだ。
徹はそんな加奈子がたまらなく可愛いかった。
徹が丹念に性教育を施した女だ。
徹に性開発されて徹好みに仕立て上げられた女だった。
加奈子も徹に性開発されたことに深い悦びを感じていた。
恋人の性欲処理のために躰を開発された悦び。
恋人の性奴隷として躰を弄ばれる悦び。
恋人のオナペット、恋人のオナホール、恋人の性玩具。
恋人の精液処理専用の肉便器にされる悦び。
恋人から最高の辱めと快感を与えられる悦び。
恋人に快楽を与え呻かせ射精させる悦び。
加奈子の悦びが徹にも伝ってきた。
それが徹の淫欲を猛烈に焚きつけた。
「加奈子っ、可愛いよっ、ああッ、気持ちいいっ」
加奈子も再び性感を昂ぶらせていた。
「ああッ、徹君っ、とっても気持ちいいわっ、イクわっ、ああッ、またイッちゃうわっ」
2人の半狂乱のよがり叫ぶ声が理科室中に響き渡った。
加奈子の噴いた大量の潮がテーブル全面に飛び散った。
徹の背中全体を水浸しにしていた。
少し休んだ後、テーブルの端の水道で躰を洗った。
テーブルの上は加奈子の潮が飛び散ったままだ。
ビーカーにも淫液が入ったままだった。
明日、この小学校の職員が片づけることになる筈だった。
その後も2人は各特別教室を巡った。
強烈な性行為の悦びに溺れ続けた。
図工室の広テーブルでは徹は正常位で加奈子の肉壺を烈しく犯した。
加奈子が悶え声を上げ、徹が鋭く吼えた。
図書室の書棚の奥で徹は後背位で加奈子の桃尻を烈しく責めた。
加奈子が喘ぎ声を飛ばし、徹が太く唸った。
家庭科室では流し台の上に2人で立った。
向かい合った立位で徹は加奈子の恥部を烈しく苛んだ。
加奈子がよがり声を甲高く放ち、徹が猛く呻いた。
絨毯敷きの視聴覚室では徹は座位で加奈子の痴穴を烈しく虐めた。
加奈子が嬌声を洩らし、徹が激しく嘶いた。
昇降口では徹は後背位で加奈子の肉壺を烈しく辱めた。
加奈子は泣いて絶叫し、徹は白目を剥いて呆けた。
誰もいない校舎内のいたる所で2匹の淫獣の痴声が織り重なって響き渡っていた。
※元投稿はこちら >>