待ち合わせの駅周辺に到着しました。
直ぐ翔子さんが、サングラスをかけた。
「車ってもう返さないとだめ?」
「明日の午後イチまで大丈夫だけども。」
「今日の夜ご飯と明日の朝食の買い出ししたいんだけどもだめかなぁ?」
「時間的に全然平気だよ。
ただアメ横の食材を早く冷凍庫や冷蔵庫に保管した方が良いよ。」
「近場のスーパーの買い出しだけお願い。」
「なんと言うお店なの?」
「イトーヨーカ〇」
「えつと付近には、3店舗もあるけれどどこ?」
ナビゲーションの表示を見せる。
「ここです。」
「すごく離れているみたいだけど?」
「あとの2つは、知り合いが、パートしている。」
「なるほど、移動する。」
駐車場に車を止めると、直ぐ近づき腕組します。
夫婦の自然な動きです。
食品売り場で、僕がかごを置いたカート押しながら後について行きます。
「翔の会社って祭日は休み?」
「うん、こよみ通りだからね。」
「土曜、日曜、月曜まで休みなんだね(*´∀`)」
「あっ、月曜祭日か?」
「良かった。(*´∀`)」
「今日の夜ご飯は、何食べたい?」
「えっ( ゚ェ゚)」
「1人の夕食は、淋しい。
翔さんお泊まりしてください。」
大胆に抱きついて離れない(´ヘ`;)
更に泣きそう。
「わかった今晩は、泊まる。
レンタカーは、午後イチまでに返しに行くよ。」
「は~い(*´∀`)」ってニコニコになった。
「遅いから、お惣菜の手抜きでも良い?」
館内に閉店間近の音楽とアナウンスが流れた。
「終わってしまうから、これとこれと」
って割引の商品を選び終わった。
さすがに素早い。
「アルコールは?」
「ほぼ焼酎、いつもだと芋。」
「じゃあ芋のこれ。」って1番高いの選ぶ。
「そんな高級、合成のでいいよ。」
「悪酔いするよ(*゚ε´*)」
「それでいい。」って買い物終了しました。
う~んすっかり姉さん女房に振り回されてるな。
会計をして、車に積み込む。
僕の肩に、「ちょこん」って顔乗せ甘えながら自宅マンションに向かう。
「マンションに駐車できるの?」
「旦那の車乗って行ったから、そこに入れられる。」
名字が、わかった。
かなり新しいマンションです。
でも週末なのでがら空きです。
連休中は、皆さんおお出かけらしい。
翔子さんはサングラスかけて、手分けして荷物を運ぶ。
ここまでが、1日デートの投稿です。
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