翌日、私は真紀子に電話をかけた
「もしもし、田川敬之です」
「はい、こんにちは、真紀子です」
「あの、誰だかわかります?名前教えてなかったし」
「そうですね、敬之君、声でわかります」
「そうですよね」私は舞い上がってしまった
「ママ、だれ~」幼女の声がした。
「ふふ、まいかが気になるみたい」
「はは、まいかちゃん何歳なんですか?」
「2歳になります、今度公園で会えませんか」
「そうですね、いつなら会えますか」
「金曜に、まいかもつて行きますがいいですか?」
「ええ、もちららおんです、オレ、いや僕、妹いないから、妹がほしったんですけど、その小さい子はわりと好きなんです」
「はい、見ればわかりますよ、子供好きかどうかは。子供もわかるみたいで、子供好きの人には自然となつくんです」
「そうなんですね、それじゃ金曜の何時にしますか」
「午後3時でいいですか」
「はい、もちろん」
「あの、それから、隣にいた女の子とはどうなりましたか?」
「はい、その、まあなんというか」
「そのときのお詫びさせてくださいね」
「そんな、気にしないでください」
「ママ~」幼女の声がした
「それでは、金曜の午後3時に公園で」
「はい」電話を切った
「やった~」私は叫びケータイをきつく握りしめた。誰かに伝えたくて、先輩に電話をかけた。このところ先輩はバイトに来ていなかった。私は飲み物を買って先輩の部屋を訪れた。
チャイムを鳴らすと、まみがドアを開けた
「やあ、敬之君」
「どうも、先輩は?」
「あっ、あのね、ゆうこ出ていっちゃったんだ。その、君とエッチしたあとちょっとゴタゴタしちゃって」
「そうだったんですか、先輩バイト来なくなっちゃったから心配してきてみたんですけど」俺はさし入れの飲み物の袋を渡そうとした、すると後ろのほうから声がした
「まみ、どなた?」女性の声だった
「あの、すぐすむから」まみは後ろに声をかけた
「お客さんだったんだ、ごめんね、失礼します」
「あら、可愛い、まみのボーフレンド?」スーツ姿の女性が姿を現した。髪の毛を後ろに結びメガネをかけている。
「うん、敬之君」まみがつくり笑いを浮かべた
「入ってもらったら」
「いえ、オレすぐ帰りますから」
「いいわよ、まみがわたし以外に男と遊んでたなんて、詳しく聞かせて」私は玄関の中に入った。
「ミキよ、よろしく」強気な視線でその女性は手をさし出した。私は握手を交わした。
「あの、オレ、先輩に用事があって、さし入れに来ただけなんで」
「ゆうこは出て行ったわ、この部屋に男をくれ込むのはご法度だったのよ」ミキと名乗った女性は私を睨んだ
「あの、あなたはふたりとはどのような関係なんですか?」
「敬之君、レズヴィアンはね、男と関係を持つと微妙に関係が崩れるの。わたしは、ふたりをこの部屋に住まわせて時々通ってふたりを甘えさせてあげてたの」彼女はいわゆるパトロンとだったのだ。
「そうなんですか」私は逃げ出す口実を探していた
「少しスケジュールが空いたから、まみを甘えさせてあげるところだったの」部屋ぎなのか、まみはコットンのタンクトップとショートパンツ姿だ。その尻を撫でながら、ミキは引き寄せた
「ミキ、ねえ、恥ずかしい」
「何、あなた男の前だとわたしと愛し合えないってわけ」ミキは厳しい口調でまみを睨んだ
「そんなことないよ」まみはミキの唇を奪った。激しく唇を求め合う二人、ミキが壁に背中を付いた。
「そうよ、まみ、あなたは生粋のレズヴィアン、可愛いわ、男なんて忘れさせてあげる」勝ち誇ったような目でミキが私を見つめた。その時若かった私の中で何かがはじけた
「男の方がいいに決まってるよ」私は二人がもたれている壁に両手をついた。壁に背中を付けるミキ、夢中でキスをするまみ、その背中に私は勃起を押し付けた。まみが一瞬はっとした。私をあえて無視するように二人は夢中でキスをしている。私は下半身裸になった。そして、まみのショートパンツと下着を一気に脱がせた。
「何してるのあなた」ミキが強い口調で言った。だがその唇をまみが塞いだ。
「まみ、しゃぶれ」私の命令にまみは従順にしたがった。跪くと私の勃起をしゃぶり始めた
「ちょっと、まみ何してるの、んん」私はまみにしゃぶらせたまま、ミキの唇を塞いだ
「やめて、男なんか、けがらわいい」私の頬を平手打ちしようとするミキの手を私は掴み、まみを立たせた。まみが再びミキの唇を奪った
「やめて、汚らわしい、男のペニスをしゃぶった口で~」ミキはヒステリックに叫んだ。そのまみの花弁に私は勃起を挿入した
「ああん、いい~敬之君のオチンチン、まみの気持ちいい奥に当たってる~」まみのうっとりした表情にミキは身体を硬直させた。
「まみ、あなたとっても可愛い」ミキは自らまみの唇を激しく奪った…
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