ノンジャンル 官能小説

「もう、ノンさまったら、おっぱい大好きなのね」ダブルベッドに入り、すでに１時間近く舞香のFカップのバストを弄んでいた
「オッパイ星人だからね」私はおどけた
「もう、それって昭和の流行語でしょ～、ノンさまは平成２年生まれでしょ～」
「おっ、詳しいね」
「当たり前です、田川敬之大好きっ子なので」勝ち誇ったような舞香の表情に吹き出してしまった。
「今、令和何年だっけ？」
「もう、令和２０年、西暦２０３８年ですよ」舞香は微笑んだ
「そうだよね、あの国が滅んだのが２０２３年だったかな」
全世界にウイルスをまき散らし、５０００万人の命を奪い、世界中の利益をほしいままにしていたアジアの大国が、全世界から一斉に核ミサイルを撃ち込まれ、報復する間も無く、滅んだのは２０２３年の８月１０日のことだった。その戦争はたった３日で終結し、国連による世界秩序が再構築された。翌年には世界経済は復活し、世界からはならず者国家が消滅し、滅亡した国家の新体制の構築により、全ての産業が活況となっていった。

日本は全国知事連合が政権を担い、企業も毎年最高益を更新する好景気が５年間続いていた。

「きょうこからメールだ」舞香がスマホを取り出した。
「パパそっちにいるでしょ、車無いし、だって、どう返事すればいいの、オッパイ星人さん」舞香は楽しそうに言った
「いるよ、ずっとおっぱい吸ってるでいいんじゃない」
「もう、いるよ、送信」するとすぐに返信があった
「電話するからパパに代わって」
「だって、いいですか？」
「ああ」
「オーケー、送信」舞香が返信するとすぐに着信があった




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