理子と智は珍しくホテルにいた。
「ねぇ、これ…気持ち良い?」
浴室には空気で膨らんだマットが敷かれ、その上で仰向けに寝ている智に、
ローションだらけの体をこすり付けている理子の声が響く。
何も答えない智のを握り、
「こ~んなになって…」
扱きながら、移動して、口に含んだ。
「ママも真子もこんな事した事ないでしょ?」
理子は探るような口調で、智に問い掛けた。
「ないよ」
智は素っ気なく答えたが、理子は満足そうな笑みを浮かべて、
上体を上げると、今度は自分の股を智のにこすり付けた。
「あっ…ふ…ん…」
上から智を見つめた目は、物欲しそうだ。
理子は智のを自分で誘い込むように、自分の局部に入れた。
智は動こうとはしないが、理子の方から自分の一番気持ち良い所にこすり付けるように、腰を動かした。
「智さんの子供が欲しいの…」
口癖になっていた言葉がこの場面でも出た。
買い物中に、助手席から智の股間に手を伸ばし、ホテルに誘ったのは、理子の方からだった。
浴室やベッドの上で抱かれた若い理子の体が軽く痙攣して、足はだらしなく開いて、またそこに智が…
「もう…壊れる…おかしくなっちゃうよ…」
理子の小声での抵抗を無視し、智は中に入った。
「はぅっ…」
理子の震えが大きくなった。
途中意識を失った理子の耳元で、
「お前ら家族は俺に生かされてるんだよ…」
と囁いた。
「先生、ここがなんでこうなるの?」
大学のサークルの先輩から智が引き継いだ、
家庭教師のアルバイト。
田舎から出てきたばかりの智は、
この都会の中学2年生の梨花の大人びた雰囲気に翻弄される時がある。
髪をかき上げながら、上目遣いで、質問される時なんか、
露わになったうなじに、ドキッとさえする。
先輩から引き継いだ時、先輩から教えられた住所の家は、
邸宅と言っても過言ではなく、ドラマのセットかと思った程だった。
梨花の母親と面談すると、先輩の倍の金額を提示され、断る理由はもちろんなかった。
梨花本人と会ったとき、『これが都会の中学生か…』と内心圧倒される雰囲気だった。
なるべく雰囲気に飲まれないようにしていたが、当時一緒に田舎から出てきて、近くの大学に通っていた彼女と関係を持つとき、
いつの間にか、梨花や梨花の母親を想像しながら、関係を持つようになっていた。
家庭教師を始めて、3ヶ月くらい経ったとき、期末試験もあり、普段は週2回のアルバイトが、週4回になった。
昔から、目を合わせた人が自分の思い通りになる事は自覚していた。
だからこそ、自分を抑えて生きてきた。
その時もはじめはそうだった。
梨花が肩を回すとポキポキと音が鳴り、智は下心なく、親切心で後ろに回って、梨花の肩をマッサージし始めた。
肩甲骨の辺りから、腰の辺りに手を移動しようとした時、
内心、ブラが邪魔だと思った。
梨花もそれに気付いたのか、智にブラのホックを外しても良いと言ってきた。
制服のブラウスの上から、ブラのホックを外し、マッサージを続けたが…
梨花は抵抗なく、ブラウスのボタンが智によって、一つ一つ上から外されていった…
ベッドに移動する時、梨花は上半身の全てを脱ぎ、明かりをつけたままの部屋で仰向けになった。
智にファーストキスを濃厚に奪われた後、絡んでいた舌が、徐々に下に下りてきて、
小さな乳首が涎だらけになりながら、硬直していた。
それを指で軽く弄びながら、梨花のへその辺りから下腹部へと舌を移動させていく智。
スカートを捲りあげると、白の綿のパンツが露わになった。
恥ずかしがった梨花は両手で顔を覆った。
パンツのラインに沿って、舌を這わせていくと、足が閉じられそうになるが、
智の両手がそれを許さなかった。
さらに大きく足を広げられ、智はパンツの上から梨花の股間の筋に舌を這わせた。
梨花は声を堪えるのに必死な様子だった。
「自分で見せてごらん」
智は出した事がないくらいの低い声で、梨花に言った。
梨花の手が震えながら、パンツの脇に添えられると、
智の顔の前で、
そこを露わにした。
そこを智に舐められても、手はパンツを抑えていた。
しばらくして、四つん這いにさせられた梨花は、パンツを脱がされて、
尻の穴も舐められたり、弄られたりした。
陵辱さらているはずなのに、梨花からは、
「ありがとうございます」
と言う言葉だった。
梨花の尻の穴に智の人差し指が奥まで入っているのにも関わらず、梨花は智に言われるがままに、
腰を動かしていた。
再びキスをしながら、智は梨花を靴下だけの姿にした。
自分もズボンとパンツを脱いで、そこに梨花の手を宛てがった。
「こっちにもキスしてごらん」
上目遣いで、智を見つめながら、梨花はそこに顔を寄せて、軽くキスをした。
上目遣いで、智の顔を見ながら、舌を出し、そのうち口に含んだ。
喉の奥まで入ったからか、苦しそうな表情を浮かべたが、上目遣いはそのままだった。
最後は梨花の顔に掛けるように果てた智は、梨花に口で綺麗にさせた。
「マッサージしてもらったんだ!」
梨花は夕飯を持ってきた母親に伝えた。
「あら、良いわね。気持ち良かった?私にもしてくれるかしら?」
笑顔で母親も何も怪しむことなく、チラッと智を見て答えた。
「良いですよ」
何かに吹っ切れた智の手は、夕飯を持ってきたトレイを両手で持ったままの母親の尻を部屋着の上から揉んでいた。
梨花も母親も抵抗はしない。
それどころか、母親の方から全て脱いで、梨花のベッドに仰向けになり、足を開いた。
梨花は何食わぬ顔のまま、机で夕飯を食べ始めていた。
マッサージという名の強弱を付けた愛撫は、レスだった母親を久しぶりに女にさせた。
まるで智に激しい愛情があるかのように、娘の前でキスや愛撫を求め、智の履いたばかりの、
ズボンとパンツを下ろしていた。
母親の方から智を押し倒すように、それを口に含んだ。
娘は夕飯を食べ終わり、たまにチラッと、目を向けるが興味がなさそうだった。
母親の鼻息が荒くなり、智の上に跨った。
智を上から見つめながら、腰を落とした。
「太い…」
上下入れ替わると、智はわざと激しく突いた。
娘の前で母親の嬌声は止まらなかった。
「中に…」
智の絶頂を察した母親が潤んだ目で智に言った。
その後、智の時給はさらに上がり、家庭教師だけで、十分な収入になった。
それだけでなく、智が母親にねだると、お小遣いももらえるようになった。
母と娘を弄びながら、母親の前で梨花の処女を奪った。
父親は智が意図したように、夜遅く帰ってきたり、外泊してくるようになった。
だが、ここまでした自分に怖さも覚え、それ以上の事を望まなかった。
大学を卒業と同時に、家庭教師も終わった。
すでに高校生になっていた梨花は関係を続ける事を望んだが、
智は関係を断つと決め、連絡をする事はもちろん、させる事も許さなかった。
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