帰宅した私は母親が作った夕飯を食べ、学校で出された課題を片付ける為に自室に戻って机に向かい、参考書を開くが、文字の羅列がまるで頭に入らない。
それどころか電車内の男の欲情した視線が思い出され、何かを欲する様に下腹部の奥がキュンキュンと 疼いた。
ん…うぅ…
私は欲求に突き動かされて、部屋着であるワンピースの裾を上げてパンティをずらす。
私の陰部は大陰唇がぱっくりと開き、充血して赤くなった恥肉が露出して滑りを帯びた涎を垂らしており、小陰唇がふやけた様にびらびらとだらしなくへばり付いている。
私は指先で涎を掬うとそのまま指を上下させ割れ目に這わせた。
階下の母親に気付かれない様に声を圧し殺しながらも私は行為に夢中になる。
「ふぅっ…んっ………んっ……」
一人だけの静かな部屋に、圧し殺した喘ぎとピチャピチャと陰部が発する湿った音だけが響く。
「もっと見て…私のおま○こ…見られたい…」
私も実は自慰行為が初めてではない。過去に学校の友人とそのような話になり試してみた事はあったが、この日の自慰行為は以前のそれとは明らかに別物であった。
「おっぱいも見て…お願い…」
私は自らが気持ち良い箇所を探しながら無我夢中で刺激する。片手で乳首を強く摘まみ、もう片手でびちゃびちゃと恥肉をかき混ぜると脊髄に鋭い快楽が走った。
「あっ…あ…あ…あ…あ…あ…ああ…いぐぅっ…」
私は目を閉じて男の視線を思い出しながら白目を剥き、情けない震え声を上げて人生初の絶頂を迎え、そのまま机に突っ伏した。
はあ…はあ…
私は暫く呆けた後、徐々に冷静さを取り戻し「これはいけない事だ…」という理性と「もっと欲しい…」という欲求がせめぎ合うが、結局私は衝動的な欲求に飲まれていく事になる。
※元投稿はこちら >>