ノンジャンル 官能小説

3人でお店に入ると、普段は一人か妻と二人でしか来たことが無く、いつもカウンターだったのですが、奥にある雰囲気の良い個室に案内されました。
その個室に女性陣二人は喜んでいました。
3人それぞれお酒を注文して料理も適当に頼み、飲みがスタートしました。
3人とも結構お酒を飲み、楽しい時間が過ぎていきます。
いろんな話をしている中で二人の関係性がわかりました。
Aは地下アイドルグループに所属して地下アイドルをしている事、Bは話が合うから一緒に行動する事が多い事務所スタッフという事でした。
確かにAはかわいい顔をしています。
正直、私は地下アイドルと言われても全く知らない世界でしたのでいろいろ教えてもらいました。
私の知っているアイドルと違って、めちゃくちゃ距離の近いアイドルという事がわかりました。
ライブ終わりにファンと結構密着して写真撮ったり、SNSでやり取りをしたりするみたいです。
自分がアイドルという事を打ち明けてからは身体に関する悩みをたくさん相談されました。
脚を細くしたい、胸が大きくなりたい、姿勢が良くなりたい等々
私は伝えられる悩みを聞きながら当たり前の様に「全然できますよ」っと答えるとびっくりしながら興味津々でした。
基本、整体とリンパの流れを整えれば改善する事ばかりでした。
「でもオイル使うから恥ずかしくなければね」と伝えると「Bさんが付いててくれれば大丈夫かも？」という思いがけない返事か帰ってきました。
えっアイドルの裸見えるの？っと内心喜びました(笑)
「側弯症もオイルで整えた方が改善するしね」っとニヤついた心を隠してそれっぽく返事しました。
Bさんも私が一緒だしいいかなって感じでした。

私はこの酔った勢いを逃すとこの話がなくなると考えて「じゃあ今からお試しで無料で少しやってみましょう」
「今日はお試しなので背中の側弯と脚の痩身をしましょう」と提案
Aさんは「脚細くしてね！」と乗り気で、店に戻ってオイルをすることになりました。

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