ノンジャンル 官能小説

エピローグ

初めて彼と１つになったあの日からもう３年が過ぎようとしています

相変わらず心地よい関係は続いています私と彼がどうしてこんな関係でいられるのか…それは２人の過去に同じ痛みがあるからなんです(もちろん愛もあります)

冒頭にも書きましたが私と彼はお互いにパートナーの浮気で離婚しています、特に彼は会社の部下と奥さんが不倫関係だったので心にかなり深い傷を追っていました、だからもう女性を深く愛する事が怖いまた裏切られるかも知れない恐怖があると打ち明けてくれました

彼の気持ちは私にもよく解ります私も少なからず同じような気持ちはあります、それならお互いを好きと言う気持ちは大切にしながら今まで通りの生活をすればいいんじゃない？と提案してみたんです

彼は『ありがとう！これから宜しくね』と私を優しく抱き締めてくれました
恋愛の形は人それぞれ10組のカップルが居れば10通りの恋愛があると思います
私達には今の形が１番幸せなんだと思います、何時まで続く関係かは解りませんけど１日１日を大切に過ごして行きたいと思います

※彼との約束事に付いては何度も逢瀬を重ねた上で１つ１つ決めた事でそれが現在も続いています、あのセックスの後に全部決めたような書き方をしてしまい申し訳ありませんでした

本当にこれで最後の投稿です！ありがとうございました




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