付き合ってみてソラが考えていた以上に、女子に人気があることを思い知らされた。
大半の女子が、よかったね、うらやましいよ、ソラを幸せにしてあげてねと祝福してくれる中、どうしてあんな目立たない女とやっかみの目で見てくる女子もいた。
でもソラと付き合うようになって、ソラの取り巻きの中で、友人も増えていき、いつも優しく大切にしてくれるソラと、幸せな毎日を過ごしていた。
二年生になってソラと初めてのキスをした。
ミドリも初めてだったし、ソラも初めてだと言っていた。
嬉しくて何度もキスをした。
そしてキスをしながら、胸を触られるようになり、愛撫を受けるようになった。
ソラはミドリの初めてを求めてきた。
ミドリの心の奥でそれを望んでいた。
ミドリは秘かに胸をはずませ、応じる決心をした。
ソラのベッドの上でミドリは全裸の躰を横たえていた。
秘かに躰には自信を持っていた。
着痩せするバストはFカップで、学校で着替えるときは、まわりの同級生の女子たちに、うらやましそうに褒められることが何度もあった。
かたちもいいと自分でも思っていたし、ちょっと大きな乳輪が恥ずかしかったが、乳首は小さめで色もキレイだと自信があった。
そして肌が白いことも自慢だった。
ウエストもすっきりとくびれているし、少し大きめのヒップもプリンと持ち上がっている。
裸を見たソラはいっぱい褒めてくれた。
こんなに胸が大きいと思わなかったと言って、優しくたっぷりと愛撫してくれた。
ソラが自分をいっぱい愛してくれていると実感することが出来て幸せを感じたし、すごく気持ちがよかった。
「初めてだよ、胸を見せたのも、、、裸を見せたのも、ソラが初めてだよ、、、」
そう言って、ソラの頭を抱きしめていた。
つづく
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