「陸ってスゴイ、、、まだ高校生なのに、、、わたし、ハマりそう、、、ねえ、もう一回しようよ、、、」
ねっとりとした人妻ならではの色気のにじんだ視線で、陸を見つめてくる。
男を夢中にさせる豊満な胸を押し付けながら、耳元で甘く囁いてくる。
スマホがなった。
ヤマトからだった。
「陸、加奈子ちゃんが早く陸のところへ帰りたいって、、、今、シャワーを浴びてる、、、」
「わかりました、、、」
陸はマユミに告げた。
気だるげにマユミもシャワーを浴びにいく。
服を着たマユミが女の顔をして陸を見つめていた。
「ねえ、わたし陸みたいな男の子がタイプなの、、、ヤマトに内緒で二人で逢わない?」
「いや、それは出来ません。」
キッパリと断った。
「そう言うと思ってた、、、そういうところもタイプだよ、、、」
チャイムがなった。
「ねえ、本当に考えておいて、、、わたし、陸みたいに可愛い顔してるのに、エッチのスゴイ男の子に、ホンモノの女をもっと教えてあげたいの、、、いつでも連絡して、、、、あっ、それから彼女をせめちゃだめよ、、、優しくするのよ、、、」
そう言って頬へ口づけをした。
つづく
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