二人は69の体勢を取った。
加奈子が上になる。
「あーん、、、すごいビンビン、、、嬉しい、、、チュッ、チュッ、チュッ、、、」
「アッ、アアッ、、、いい、、、加奈子もすごく濡れてる、、、」
「恥ずかしいよぉ、、、、陸、、あの人とも、、、こんなことしてるのぉ?」
「してるよ、、、加奈子だって、彼氏としてるんだろう?」
「いっぱいしてるよ、、、、アアッ、舐めっこ好き、、、、」
「クソっ、、、加奈子、、、」
わたしだって悔しい、、、
陸があの女と、、、
陸のクチビルが触れる。
「アッ、アアーン、、、アッ、アッ、、、」
電気が走り、思わず腰が跳ねる。
陸のクチビルが、、舌が加奈子のビラビラをゆっくりと這いまわる。
「あっ、陸の舌、、、イイッ、、、すごく、エッチでイイ、、、」
張り詰め反り返った男根に負けじと舌を這わせる。
あの女がこのすごいチ○ポを舐めまくり、激しく貫かれる姿が目に浮かぶ。
あの高飛車な女が陸にひれ伏し、ケモノのように叫びながら、陸に全身でしがみつく。
たまらなく悔しい。
でも今だけはちがう、、、
陸はわたしだけのもの、、、
うしろから激しく貫かれていた。
「あっ、あっ、あっ、、、すごいぃ、、、陸のスゴイ!」
淫らに尻を振り、さらなる快楽を貪ろうとする。
「んグゥ、、あーん、あああッ、お、大きいぃ、、、陸のチ○ポ、デカくてスゴくイイ!、、、アアッ、オマ○コぉ、、オマ○コ壊れるぅ!」
「俺もイイ、、加奈子のオマ○コの方がずっと気持ちイイ!」
嬉しい、、、躰の奥がカッと熱くなる。
「わたしも!あの人よりずっとイイ!、、、アアン、カリがエグってるぅ、、、もっとイッパイして、イッパイ、オマ○コしてえ!」
お互いに渇望していたものを求めるように激しく躰を重ね合う。
相手のパートナーには絶対に負けたくない。
この日の二人のセックスはケモノのように激しく、お互いの躰を貪り尽くした。
陸は休む間もなく加奈子を責め続け、5度も連続して加奈子の中にぶちまけていた。
加奈子は途中で意識が飛んでしまった。
数えきれないほど登りつめた。
躰がバラバラになるほど感じてしまい、動かすこともままならない。
こんなに陸に求められることがたまらなく嬉しい。
「陸、スゴすぎ、、、、わたし、本当に痛い目に合わされちゃった、、、」
「ごめん、、、俺、、、加奈子とずっとしたかったから、、、」
本当に嬉しい、、、
涙が出そうになる、、、
でもダメ、、、陸には彼女がいる、、、
「加奈子、、俺、、、」
わたしは聞くのが怖かった。
だから陸の言葉を途中で遮った。
「わたしはこのままでいい、、、陸のセフレでいい、、、お互いに逢いたくなったら、、、時々でいいから、、、陸と逢えれば、、それでいい、、、」
「、、、そうか、、、わかった、、、」
そう答える陸は少し寂しそうに見えた。
陸は何を言おうとしていたんだろう?
「もうこれで最後にしよう。」
そう言われるのが怖かった。
わたしは家に帰ると彼氏の東に電話した。
つづく
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