たまらず陸が襲いかかって来た。
「犯してやる!加奈子は俺だけのモノだ!」
ためらいもなく、ナマで一気に貫く。
「アアッ、スゴい!陸のすごく硬い!あっ、ああっ、、ダメえ、、イッたばかりだからぁ、、、アッ、ああーん、陸のチ○ポ、デカイ、、すごく大きい、、、イッたばかりなのに、すごく感じちゃう!アッ、あたるう、、、あーん、ダメえ!」
こんなに感じてしまう自分が怖い。
わたしはいやらしい女だ、、、
陸に抱かれて、どんどん淫らな女になっていく。
でも抱かれるのは陸だけ、、、陸にしか抱かれない、、、
二人は飢えたケダモノのように求め合い、交わった。
陸の名を呼びながら、自分でも驚くほど簡単に激しく何度も絶頂に導かれる。
何度も意識が飛んでしまいそうになる。
わたし、何度イカされるの?
陸って本当にスゴすぎる、、、もう陸から離れられない、、、
以前、凪たちと三人でカフェしていたとき、七海に聞かれたことがあった。
「陸って、、すごいの?」
冗談めかしてはいたが、興味津々の口ぶりで。
わたしは普段はそういう話には乗らないが、そのときはどうしてか、陸のことを、自分達のことを自慢したい気持ちを抑えることが出来なかった。
「、、、スゴいよ、、、」
思わず頬が赤くなる。
「ええっ、やっぱり、、ねえ、どんなふうに?」
「陸に抱かれると、訳がわからなくなるぐらい何度もイカされちゃうよ、、、」
「す、すごいね、、、どのくらい、、、するの?」
きっとヒロとのことと、自分達のことと比べていたんだと思う。
「だいたい三回ぐらいかな、、、前に朝から五回以上したこともあったよ、、、わたし、死んじゃうかも知れないって思った、、、」
「ええっ、そんなにスルの?陸ってそんなにスゴいんだ、、、」
七海も聴いているだけの凪もまっ赤になっていた。
「陸って、、、大きいの?」
「、、、すごく、、、いつも、わたし、、壊れちゃうって思う、、、」
「イヤだー、想像しちゃうよ、、、」
「陸も加奈子もすごくエッチなんだ、、、」
「違うよ、、そんなことないよ、、、」
「違わない、全然違わない、、、」
「うん、、、やっぱり、、、そうかも、、、」
ふざけ合いながらその話話終わったが、七海も凪も陸に男としての興味を持っていることは明らかだった。
七海なんかはわたし達に隠れて、陸に一度だけでも抱かれてみたいと思っているかも知れない。
でも陸は絶対に誰にも渡さない。
そしてわたしは陸だけの女、、、抱かれるたびにどんどん陸にのめり込んでいく自分、、、
でも、それでいい、、、わたしはすごく幸せ、、、
そう思っていた。
つづく
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