二人は時間を取り戻すかのようにデートを重ねた。
映画にもいったし、水族館にも行った。
今日も動物園に行き、デートを楽しんだあと、二人は加奈子の家へと向かった。
両親は遅くまで帰ってこない。
アツヤを家に入れたことは一度もなかった。
親に知られたく無かったし、陸との思い出がたくさん詰まった空間を穢したくなかったから。
今日、初めて自分のベッドで陸とセックスをする。
朝からずっと考えていた。
加奈子の躰は朝からずっと火照っていた。
二人は飲み物を持って加奈子の部屋へ入る。
加奈子はすぐにしがみつき、陸の唇を求めていた。
激しく舌を絡め合う。
あの日、夏休み最後の日。最後にアツヤに抱かれた日。
加奈子はラブホでアツヤと一緒にシャワーを浴びた。
二人は本当の恋人同士のようにイチャイチャとじゃれ合いながら、お互いの体を洗い合った。
二人は熱い口づけを何度も交わしていた。
加奈子はアツヤの体中に舌を這わせ、アツヤに教え込まれたネットリとしたフェラチオを時間をたっぷりとかけながら、ギンギンになっている男根に施していた。
アツヤのうめく声と褒めてくれる言葉が嬉しくて、20分以上も愛撫を続けていた。
降り注ぐシャワーの中、立ちバックで死ぬほど突きまくられた加奈子は激しい絶頂を味わった。
その後、アツヤはベッドの上で加奈子にオナニーをすることを要求した。
初めは恥ずかしかったが、アツヤが激しく興奮し、血走ったオスの目つきで見られているうちに、加奈子はいつの間にか自分を忘れ、オナニーに没頭していた。
アツヤの名を何度も呼びながら、淫らな自分の姿を見せつけていた。
それを見たアツヤはガマンがきかなくなり、加奈子に襲いかかってきた。
二人は激しく体を絡め合い、激しく果てていた。
陸も加奈子のオナニーを見ることを求めてきた。
加奈子は自分のベッドの上でその見事な裸体を晒していた。
陸の突き刺すような視線を感じながらオナニーに耽る。
いつもよりもずっと早く、加奈子の躰は上昇を始めていた。
汗にテラつく乳房を荒々しく揉み上げながら、尖りきった乳首を指の間に挟みつけ、コリコリとこね回す。
そして、蜜を滴らせる膣口に指を差し込んで、違う指先でクリを優しく刺激した。
「アアッ、、イイッ!、、、恥ずかしいのに、、、すごく感じるぅ、、、あっ、ううっ、、、あーん、わたし、すごくやらしい、、、陸ぅ、、、もっと見てえ、、、」
陸のツバを飲む込む音が聞こえる。
ああっ、すごい目でわたしを見てる、、、アツヤに見せたから、、、すごく焼きもちをやいて、すごく興奮して、、、嬉しい、、、陸、もっと見せてあげる、もっといやらしいわたしを、、、ああっ、だから、もっと陸に嫉妬して欲しい、、、そして、、、わたしを、もっと、もっと、陸だけのモノにして欲しい、、、
指を一段と激しく踊らせる、、、
「アッ、アッ、アッ、、、イヤッ、、アッ、アアッ、、アツヤ、ダメえ、、、」
背中を持ち上げ、指の動きを陸に見せつける。
「アアッ、イヤッ、、、陸、ごめんね、、、わたし、アツヤにオナニー見せた、、、アツヤに興奮して欲しくて、、、アツヤと思いきりセックスしたくて、、アアッ、陸、見てえ!スケベなわたしをもっと見てえ!」
わたしは二人の男にオナニーを見せつけた。
陸とアツヤのギラつくオスの視線、、、
もしも、二人同時に見られたら、、、
二人の男に襲いかかられたら、、、
アアッ、すごく興奮する、、、
欲しい、、、すごく欲しい、、、
二人とも欲しい、、、
わたしを奪い合うように、二人の男に犯される。
理性がぶっ飛び、タガが外れる。
加奈子の躰が一気に頂へと駆けのぼった。
「ああっ、来てえ!陸、、アツヤ、二人で犯してえ!アアッ、ダメえ、いくぅ!イグゥゥ、、、ッ!!」
凄まじい絶頂だった。
加奈子は全身を痙攣させた。
指を入れたままの膣口が大量のメス汁を吹き上げていた。
まるで潮を噴くように。
つづく
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