ラブホの前で加奈子が立ち止まる。
陸の腕を強く握り、濡れた瞳で陸を見つめてくる。
「陸、、、」
「うん、、、」
陸は嬉しそうに応えてくれた。
部屋に入ると加奈子は陸をベッドに押し倒した。
そのまま陸に覆いかぶさる。
「んんッ、、、んッ、んッ、んんッ、、、チュッ、チュッ、、、んんッ、んッ、、、」
加奈子の方から唇を奪い、情熱的に舌を絡めてくる。
「ああっ、好き、、、陸はわたしのもの、、、絶対に渡さない、、、」
陸の服を脱がし、その逞しい胸板に唇を這わせる。
陸の手が伸びて豊かな胸をまさぐる。
「アッ、陸ぅ、、、」
加奈子は陸の乳首を舌先で転がしながら、ズボンを下ろし、下着の中に指を忍ばせてきた。
「ああっ、すごくなってる、、、嬉しい、、、」
カリを指先でなぞるようにして、優しくシゴく。
「ううっ、加奈子、、俺もしたい、、、」
「ダメ、、、わたしがするの、、、わたしが陸を気持ちよくするの、、、」
加奈子は陸を器用に裸にし、自らの服を脱いでいく。
「陸、、わたしを見て、、、」
白い肌に黒の上下の下着が映えていた。
透けて見えそうな薄い素材に花柄の刺繍が施され、大人びたセクシーな躰によく似合っていた。
細身の躰に、豊満な乳房が余計に際だって見えた。
「加奈子、すごくエロい、、、すごい躰だ、、、」
陸は乳房に顔を埋めた。
「あーんッ、、陸、ダメェ、、、わたしがするのぉ、、、」
加奈子は股間に顔を埋め、奉仕をはじめる。
「ああっ、陸ぅ、、、」
玉袋から尿道口まで丹念に舌を這わせ、口づけをする。
「陸の、、やっぱりすごい、、、大きくて、すごく硬くて、、、好き、、、」
「ううっ、加奈子のフェラ、、、すごい、、イイ、、、」
加奈子のフェラ?
誰かと比べているの?
あの女にされたの?
ただのこじつけだとわかっている。
でも、ひょっとしたら、、、
まだ嫉妬の感情が胸の中で渦巻いている。
「陸、すごいのしてあげる、、、」
加奈子は正面から反り返った男根をゆっくりと飲み込んでいった。
舌が踊り、亀頭を舐めまわし、巻きついてくる。
加奈子の手のひらが陸の尻を這いまわり、撫でまわす。
指先がゆっくりと肛門に近づいてくる。
加奈子は角度を少しずつ変えながら、顔を上下に動かし続ける。
その仕草がたまらく淫らに見えた。
フェラチオを心から楽しんでいるように見えた。
きっとアツヤにもこうしていたに違い無い。
今、目の前にアツヤのチ○ポがあったら、、、
二人のチ○ポを交互に嬉しそうにフェラする加奈子、俺をシゴキながら、アツヤをフェラチオする加奈子、、、
すごく悔しいのになぜか激しい興奮を覚える自分がいた。
指先が尻穴を優しく撫で始めた。
「あうっ、加奈子、、ああっ、そこは、、、ううっ、加奈子、、、」
巻きついた舌がヘビのようにウネウネと絶えず陸のカリを締め付ける。
つづく
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