「ああっ、、背中に、、陸の指、、いい、、、好き、、、」
陸は優しい瞳でわたしを見つめてくれる。
わたしが大好きな陸の澄んだ瞳。
「加奈子、、、すごくキレイになった、、、髪型もすごく似合ってて、、、俺、悔しかった、、、」
「悔しかった?」
「俺のものじゃ無くなった加奈子が、どんどんキレイになって、、、俺から離れて行くんだって、、、、」
「離れないよ、、、わたし、陸から絶対離れない!」
加奈子から陸の唇を奪っていた。
舌を絡め、思いきり貪る。
二人はベッドの上に倒れ込んだ。
「加奈子、、、俺、加奈子が欲しい、、、」
「いいよ、、、全部あげる、、、わたしを陸のものにして、、、」
二人はキスを何度もしながら、互いに服を脱がせあった。
陸の剣道で鍛え抜かれ、引き締まった男らしい体。
腹筋がキレイに割れていた。
加奈子の女が激しく疼く。
陸がこんなに逞しいなんて知らなかった。
わたし、これからこんなスゴイ体で攻められるんだ、、、
加奈子は自分の躰が潤むのを感じる。
ああっ、わたし、、、もうこんなに濡れてる、、、陸に知られちゃう、、、恥ずかしい、、、
つづく
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