「あなた肌艶々、主人のを吸い尽くしたからかな?」
「やだ、奥さん。ずーっと家族風呂にいたから、温泉のせいよ。それに直ぐ効果が出る訳ないわ。」
僕は、晩御飯を吹き出しそうになり、口パクで彼女に、
「バカ。」と言った。妻は、嬉しそうに、
「プールはどうしたの?家族風呂の予約は食事前の短い時間だったし、直ぐに効果が出ない物って何?」
「やだ、恥ずかしい。奥さんの前だと全部喋っちゃう。」
「いいのよ。虐めてごめんね。あなた。バカな子ほど可愛いとは、この事ね。」
「奥さんひどーい。今度お風呂でオジサンみたいに沈めちゃうから。やだ。また喋っちゃった。」
「バカ!黙って食え。」
「どうせ私は脳みそが筋肉の体育会系ですよ。」彼女がムシャムシャ食べだした。
「あなた、こんな楽しい食事初めて。この子いい娘。養子にしたくなったわ。」
「オジサン。近親相姦になっちゃうね。」と彼女が小声で言ったら、3人は大爆笑した。
3人は大爆笑した。
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