ノンジャンル 官能小説

朝食の時、妻が、
「今日はどうするの？主人を食べたいなら、私一人で観光に行ってもいいわよ。」
「やだー。奥さん、だから私怪獣じゃ無いって。」
「珍しいな。お前が冗談。それも下ネタ。判った！朝風呂でバカが感染ったんだ。」
「ひどーい。奥さん。本当に殺しちゃうよ。オジサン私に勝てる訳ないからね。」
妻は楽しそうに笑っていた。

3人で観光に行き、楽しそうな彼女を見て、
「あなたこんなに楽しい旅行初めてだわ。やっぱり無理してでも子供つくれば良かったかな？」
「過ぎた事言うのよそうよ。あの頃は、お互い仕事が忙しかったら仕方ないよ。その分今楽しべばいい。」
「オジサン優しいね。奥さんが変態なオジサンと離婚しない訳だ。」
「こら！変態とは何だ！」
「そうよ。失礼よ。巨大女。」
「だから、奥さん、長身女だって。」
3人は大爆笑した。

部屋に戻ると、
「晩御飯まで時間あるから私、プール行くね。」
「私はパス。あなたは、水中ウォーキングでもして来なさい。家族風呂予約してあるから、プールの後どうぞ。」
「やっぱり奥さん凄い。オジサンが頭上がらないの判ったわ。」


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