部屋は、スイートルーム。僕は腰が悪いから、隣の和室に布団で寝ていたが、朝目を覚ましたら、二人共いなかった。
女性二人は、朝風呂に行っていたのである。
「気持ちいい。貴方に体洗って貰うと気分がいい。」
「下宿したら、毎日洗って差し上げます。それにしても奥さん素敵、とても60歳に見えないわ。」
「ありがとう。お礼に私も洗ってあげる。うわー、大きい背中。水泳選手って肩幅広くなるって本当ね。こんな大きい人とね。主人が起きない訳だわ。」
「奥さんすいません。家族風呂が空いていたから、楽しくて長湯しました。」
「いいのよ。その大きな体で主人を吸い尽くしたのよね。彼のAVに巨大女のDVDが沢山有ったわ。妄想が現実になって彼、幸せね。ありがとう。」
「奥さん。私怪獣じゃありません。正確に言うと、長身女です。」
二人は大爆笑した。
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