<里帆の物語 -2- ロストヴァージン>
その夜も、父は泥酔状態で帰宅した。
里帆は、足元のおぼつかない父に肩を貸し、
部屋まで連れて行った。
ベッドに倒れこもうとした時に、父はよろけてしまった。
何かに掴まろうとして、手を伸ばした。
その手の先にあったのは、里帆の胸の膨らみであった。
里帆はブラを付けていなかったので、
柔らかくも張りのある乳房の感触が、直接手に伝わってきた。
「ぃやっ!」里帆が小さく声をあげた。
父も自分の行動に驚いた様子だったが、
何も言わずに黙ってベッドにもぐり込んだ。
里帆は、顔を真っ赤にしながら、自分の部屋に戻った。
「あんっ! あんっ!」
部屋のどこからか、女性の小さな喘ぎ声が聞こえてきた。
「やだ、スマホつけっ放し。」
高校に進学したばかりの里帆にとって、
母親の浮気と両親の離婚はあまりにショッキングな出来事。
そんな現実から逃避するかのように、
毎晩ひたすらオナニーに没頭した。
オナニーに没頭している間だけは、嫌なことを忘れることができた。
この夜も、スマホの動画を見ながらオナニーをしている最中に
父が帰宅したため、ブラは付けずに直接パジャマを羽織って行ったのだった。
「あっ!! そこダメ!・・・イヤッ!」
動画に見入り、オナニーを再開する里帆。
「イク! イク! 逝っちゃう!」
動画の声に導かれるように、絶頂を迎える里帆。
ドアの隙間から父親が覗いていることにも、気付いていなかった。
「里帆!」裸同然の娘に襲いかかる父。
突然の侵入者に対して、あまりに無防備な恰好だった。
しかもイッた直後なので、思うようにカラダに力が入らない。
父は里帆のパジャマをめくりあげて、
程よい大きさと柔らかさの胸を、直接揉み始めた。
「イヤッ! お父さん、やめて!」
父親のカラダを引き離そうとする里帆。
「お父さん、何してるの? 酔ってるの?
あたし里帆よ、娘の里帆よ。」
意外な言葉が返ってきた。
「娘だって? お前、本当に俺の娘なのか?
アイツと浮気相手の子じゃないのか?」
「何言ってるの?お父さん。」
「その目だよ。目の色だよ。
俺もアイツも普通の茶色い瞳なのに、お前の瞳はなぜか灰色だ。
おかしいじゃないか?!」
自分でも気になっていたところを指摘されて、
里帆は何も言い返せなかった。
父は一気にまくし立てた。
「しかも、まだ○校生の分際で、こんないやらしい動画を見ながら
オナニーしてやがった。
俺の娘がこんな淫乱なはずがない。
そうだ、お前は俺の娘なんかじゃない。
あの淫乱な母親と浮気相手の子なんだよ。
お前たち母娘(おやこ)は、俺を長い間だましてきた。
だから、お前の母親の分も、今度はお前が報いを受けるんだ!」
そう言いながら、里帆の秘部を指で激しくかき回した。
里帆は頭の中が真白になり、もはや抵抗する気力も失いかけていた。
「おいおい、とんだ淫乱娘だな。
この状況でスケベ汁を垂れ流してやがる。」
父の言うとおり、里帆のアソコは淫蜜で溢れ、
クチュクチュといやらしい音をたてていた。
「あっ・・・やめて・・・ぃやっ!」
淫らな愛液が、どんどん溢れ出してきます。
「そんなにコレが欲しいのか。それっ!たっぷり味わえっ!」
「ぃやっ・・・ダ、ダメッ! いやあぁ--っ!!」
理不尽な怒りに怒張した男根が、里帆の純潔を貫いた。
父は、妻と浮気相手に対する憤りをぶつけるかのように、
激しく腰を打ちつけた。
そして、溜まっていた怒りを吐き出すかのように、
里帆の中に濃厚な白濁液を注ぎ込んだ。
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