<里帆の物語 -17- 心優しき高成>
写真や動画を撮られて、逃げ出せなくなった里帆は、
毎日のように彼らから凌辱を受けていた。
いや、逃げ出そうと思えばできたのかもしれないが、
里帆はそうしなかった。
毎回ボロボロになるまで犯されているのに、
カラダは正直に快楽を受け入れていたからだ。
学校を休みがちになった里帆の素行が校内でも噂になり、
高成の耳にも届いた。
智乃の前では「もう、関係ない!」と言っていたが、
心優しき高成は、心配になって、里帆の様子を見に行った。
高成が建物の外から中の様子を伺っていると、
男達の仲間に見つかり、ボコボコにされます。
「里帆に何をしたんだ?!」
激しい暴行を受けながらも、里帆の身を案じる高成。
「何をしたか? そんなの決まってるだろ。
これからもっといいこと、するんだよ。
そうだ、お前も一緒に見物するか?」
高成は建物の中へ連れて行かれます。
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