ノンジャンル 官能小説

今日もエッチだ！きょうこ先生 2


キ～ンコ～ンカ～ンコ～ン…
登校時間が告げる鐘が鳴った

「おはよう！」
「おーっす！」
「おはようございま～す」
「は～い！おはよ～！」
校門では先生や生徒の挨拶が

ガラガラガラ…
「失礼致しま～す…」
校長室にひとりの女性が入ってきた
「おお！キョウコ先生！
お待ちしておりましたよ」
坊主頭の小柄なおじいちゃんが一言
「え～私がこの学校の校長で
コジマと申します。」
「こちらこそよろしくおねがいします♪」
「今日から前任教師の代わりとして
赴任していただき初日となりますが
いかがですかな？」
「は、はい！とても緊張しています！」
「まず最初にひとつだけ注意しておきたい事が
ありますです。
あ～我が《珍光学園》のモットーは
生徒一人一人の個性を大切にする教育をして
おりまする。」
「はい」
「だが…イタズラ好きな生徒も多いんじゃ」
「あ！わかりました！
黒板消しをドアの入口に挟んだり、
教員の机の中にビックリ箱が入ってたり…」
「それくらいで済めばいいんじゃが…」
「？？」
「ま、頑張って下さいね」

そんな会話を校長と交わしてきょうこ先生は
教室へと向かった。
(どんな事が待ち受けてるんだろ？
私、なんだかドキドキしてきた♪)



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