穏やかなオナニーライフを再び取り戻して1ヶ月が経った頃だったと思う。
僕の同僚に瀧口という男がいるのだが、彼が僕に長年彼女が居ない事を心配して合コンをセッティングした。
彼女なんて面倒くさいだけで、金も時間も無駄だと僕は常々考えている。
勘違いしないで欲しい。僕はモテないとかそういう事では無く、心の底から彼女は面倒臭いだけの存在だと考えている。本当だ。
そんな僕の気持ちも知らずに、瀧口は本当に余計な世話を焼く男だ。
しかも、瀧口はいつだって強引で、僕の都合など御構い無しに日時も場所も決めてしまった。
仕方無しに瀧口プレゼンツの合コンに参加をしたのだが、ここで僕の今後の人生を大きく変える運命的な出会いが有るとは…
僕は当然、気乗りがしないまま合コンに参加した。
しかもその日は土曜日でオナホを買いに行く日だ。
せっかく貴重な1日を無駄にしたので、乾杯の時に軽く品定めをしてみたが、女3人はソコソコのレベルでは有る。
特に巨乳の日菜という女は、好みのAV女優に似ている。
軽く自己紹介をし始めた所に、瀧口の知り合いの男が遅れてやって来た。
男の名は伊達光貴。オシャレなパーマをかけたワイルド系の風貌で、僕が最も苦手なタイプだ。
光貴は遅れて来たクセに悪びれた様子も無く、初対面で馴れ馴れしく女達に話しかけている。
別に羨ましくは無いが、僕が先に目を付けた日菜と談笑している所が気に入らない。
元々は僕の巨乳なのに。
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