朝からシャワーを浴びながら、今日のスケジュールを、考えていた。
今日の目標は、自然な流れでエッチ、ゴールは中に出してもらうこと。
これに拘っていたのは、エッチしたいではなく、早くエッチしないと、この関係がなくなるのではないかという危惧からでした。
お互いフリーであれば、時間も掛けられるし、少しずつ関係を作ればいいが、ダブル不倫である関係から、進めるか止まるかしか無かった。
いくら浴びてもからだの火照りが取れず、冷たいシャワーに変えて、浴び続けた。
もう、時間だ、待たせるわけにはいかない。
中途半端な気持ちのまま、待ち合わせの駅に向かった。
家族の声はなにも聞こえなかった。
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