部屋に戻ると、明るくなった部屋のベッドに彼は腰かけてこちらをみていた。
(あ、浴衣を持ってきててよかった)
彼は立ち上がり、私に近づき、キスした。
『きょうちん、最高だったよ』
「私で本当に満足できた?」
『うん、最高の満足。でもちょっと不満』
「え。何で」
『まだ、きょうちんとしたいから』
「うん槌槌、まだ時間はたっぷりあるしね」
少し世間話していると、
『そろそろ、お風呂、たまったんじゃないか』
「そうだね」
『一緒に入ろうか』
「恥ずかしいよ(でも、嫌だとは言わなかった)」
『あっちゃんも裸になるから、一緒に入ろうよ』
「あ~分かったよ、でも恥ずかしいから先に入る」
ドタドタと、お風呂にダッシュ、湯船に飛び込んだ。
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