部屋に入り、ソファーに並んで座った。
当時は九月で、エアコンも効いてなかったので、まだ暑かった。
「あ、暑いから、先にシャワー浴びてくるね」
『う、ん』
彼がドキドキしているのが分かる。
脱衣室で、服を脱ぐ。
見えるように、下着を一番上に。
彼も私の覚悟が分かると思う。
さっき浴びたけど、汗が一杯かいていた。
デリケートゾーンを綺麗にして、備え付けの服に着替える。
「お先しました、シャワー、浴びない?」
『あ、うん、浴びる』
彼が脱衣室へ消える。
私は、裸になって、ベットの布団に入る。
夢の時間は、これからだ。
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