文子は紹介された隼人が興味本位ではなく、かなり親身に色々と息子の事を聞いてくれるので、
聞かれた分、素直に話していると、自分でも気づかなかった事にも気づかせてくれた。
小1時間の会話だったが、息子の教育を隼人に任せてみたくなった。
第一印象が良く、さらに時を経て、信頼しているせいか、抱かれることに違和感や罪悪感みたいなものを感じず、
むしろ、抱かれた後に自分の体や心に余韻を残してくれた隼人へ意識が多大にある事に気付いた。
「平日の午前中なら…」
隼人の言葉を思い出し、連絡をしたのは初めて抱かれてから、2日後の事だった。
翌日も電話をしたい衝動にかられたが、なんだかその日のその日では、自分が隼人を求めすぎているような気がして、恥じらいがあった。
まるで高校生の付き合いたてのカップルのような会話が、文子には新鮮に思え、その甘美な言葉が電話を通して耳元で囁かれるたびに、
過剰とも思えるくらいに反応し、そして、とうとう吐息を漏らしてしまうくらいになった。
2日前に自分が抱かれたソファの上で、とうとう文子は隼人と会話しながら、スカートの中に手を入れていた。
隼人はそれに気づいていたが、弄ぶように無視して、甘美な言葉を吐き続けた。
とうとう文子はパンツをその場で脱いでしまう。
自分では声を我慢しているつもりだったが、そこまでいった時に、隼人から「俺のこと好きでしょ?」と聞かれて、
「好き」と何度も答えた。
「どこ触ってるの?」と聞かれて、「クリちゃん」と恥じらいつつ答えると、「もっと厭らしい声聞かせて。」と言われた文子は、
指の動きを激しくしていった。
「抱いて欲しい?」と聞かれて、「抱いて欲しい」と答えると、誰でもいいの?と聞かれた文子は、強く否定して、隼人だけに抱かれたいことを強調した。
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