健一を求めながら、自ら床の上に寝転がり、大きく足を広げるだけでなく、
両手を陰唇に添えて、そこも開いた。
机の上の照明が角度を付けて、開かれた場所を照らす。
かなりの量の愛液が聡子から溢れているのが、影になりながらも分かる。
健一は聡子の求めるままに、足の間に移動するが、焦らすように、聡子のクリに亀頭を押し付けるようにして、
聡子の反応を楽しんでいた。
腰が動いてしまう聡子の目は潤み、「早く…入れてください…意地悪しないでください。」と健一に訴えた。
「教え子のおちんちんを欲しがる聡子先生は悪い先生ですね。」
健一はにやりと口元に笑みを浮かべつつ、聡子をさらに焦らした。
「お願い…悪い先生に入れてくだ…」
聡子が言い終える前に、健一は一気に聡子の奥まで入れた。
「はん…はう…あ~~~…」
体を仰け反らせ、女としての喜びを聡子は体と声とで表現した。
聡子のGスポットを時には荒く、時には優しくと強弱をつけて、健一は太いもので刺激するたびに、
嬌声をあげる聡子を健一は内心小ばかにしていた。
「そんなに…されたら…いっちゃうよ~~~」
聡子は職場であることを忘れ、すぐにエクスタシーに達した。
健一は構わず腰を動かしながら、聡子の上半身を持ち上げると、激しく舌を絡ませながら、聡子の乳首を乱暴に弄び始めた。
「痛いけど…気持ちいい…」
率直な感想を聞いた健一は机の上からクリップを二つ取り、聡子の左右の乳首につけた。
「はあ~~…はん…う~~~ん…」
痛みに耐えているような、快感に耐えているような声を聡子が上げた。
聡子を椅子に座らせ、健一が中腰のようになりながら、ゆっくりと聡子の一番気持ち良いと言う、
クリを刺激しながらのGスポット攻めをしている最中、聡子に挿入部分を照明を当てて、見せつけた。
「すごい…健一君の太いのが、私の中に出入りしてる…スケベ…」
聡子はすでに職場である事を忘れているのかもしれない。
そう健一が思うと、今度は聡子を机の上に乗せて、先ほどとは違い、腰を激しく打ち当てるように、
聡子の中を激しく出入りした。
悲鳴に近い嬌声を上げ始めた聡子の手足は微かに震え始めていた。
声には出してないものの、聡子は何度もエクスタシーに達していた。
それに気づかない訳でない健一もそろそろ自分が放出しそうだった。
「顔に出したい」
健一は一言、聡子の耳元で囁くと、聡子は自ら床に膝を付いて、顔を健一の物の前に差し出すようにして、
舌を出して、それを慰めつつ、手でしごき始めた。
「出るよ。」
健一から出てきたものを聡子は嫌がることなく、顔で受け止めた。
自らの職場で汚されることに、聡子は躊躇なく、健一を喜ばせることを優先とした。
顔に放出されたものを拭かないままに、聡子は健一のを口に含んだ。
丁寧に口で綺麗にした後、自分は全裸のままトイレに入り、顔を洗った。
一部髪の毛にも付いてしまったが、帰るだけだし、何よりも健一のものが付着している事の方が、嬉しかった。
「そろそろ帰らないと怪しまれる。」
まだ全裸のままトイレから出てきた聡子に、すでに服を着終えた健一は言った。
「乗っていってくれるんでしょ?」
車通勤している聡子は一瞬でも健一と一緒にいたいという気持ちが、その言葉を生み出した。
「うん。」
健一の内心は車で帰った方が楽だから…しかない。
塾の建物の裏手にある駐車場に止められた軽自動車に乗り込んだ二人は、短い間だが舌を絡めあった。
何度も送り届けていることもあり、聡子はナビなしで健一を送り届けた。
「今度、ご両親に挨拶しちゃおうかな。」
別れ際に聡子が言ったことは半ば冗談で、半ば本気の願望だった。
帰り際のキスだけで体が熱くなっているのを感じた聡子は、自分の体がまだ健一を求めていることに、多少の驚きがあった。
健一に従順になることで、健一が喜んでくれることが聡子の喜びにもなることはすでに気づいていた。
聡子はどんどん深みにはまっていったが、健一の受験の日は近づいてくる。
本来は塾講師としては、自重しなければならないはずが、聡子は隙を見れば健一を求めてしまう。
健一があるとき、久しぶりに自分から聡子が求めた時に、その時たまたま生理中であった。
ひどく落ち込んだ聡子は、道端にも拘わらず、健一に向かって土下座をして、許しを求めた。
別にそこまで…と健一は引いた。聡子が本気であった分だけ、健一はどんどん引いて、返って受験勉強に集中できるようになった。
健一に敬遠されていることに気付き始めた聡子は、めげずに健一を求めた。
4回に1回は健一は聡子の相手をすることにしたが、それはストレスと性欲の解消以外の何物でもなかった。
そして、健一の受験直前に本当に相手にされなくなってしまった聡子はとうとう壊れた。
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