翌日、学級委員を決めるためクラスみんなで話し合った。
そもそも、学級委員なんてものは先生のパシリである。
しかも、クラスに何かあった時の叱られ役でしかなかった。
だが今年、俺は学級委員に立候補した。
なぜか?それは恭子先生との時間がたくさんとれるからである。
男子は俺だけだったのですぐに決まったが、女子は誰も手を挙げて立候補しなかった。
そこで先生はくじ引きをすることにした。
運悪く当たりくじを引いたのは、学年一可愛いと言われている藤原美香だった。
日本人形みたいな顔立ちにグラビアモデルのような体型を持つ彼女は、芸能界からも声がかかっているともっぱらの噂だった。
だが、彼女が学校で喋っている姿を見たものは誰もいなかった。
恭子先生がら学級委員は放課後教室に残るようにと指示があった。
俺と藤原の席は離れていたが、先生が藤原を呼び寄せ章司の席に座らせた。
「雅彦くん、立候補ありがとうね。それに美香さん、くじで当たってしまったけど先生は美香さんのことをかっているのよ。分からないことはいつでも先生に聞いてね。君たちのことを全力でバックアップするからね。」
先生の顔はこれからこのクラスを盛り上げていこうという決意が感じられた。
「では早速手伝って欲しいことがあるんだけど、、、」
(はい、きたっ。教師のパシリの学級委員)
「カーテンを窓に設置したいんだけど、雅彦くん付けられるかな?」
「まぁ、多分大丈夫だと思いますが。」
俺は気のない返事をした。
この学校はなぜか異様に天井が高かった。
椅子に登るだけではカーテンレールに手が届かなかった。
そこで机の上に椅子を押して乗ることにした。
恭子先生と藤原は机や椅子を抑えていたが、中学3年にもなると俺の身体は一応大人サイズだった。
机に乗って、椅子に乗って、、、
学校の机と椅子というのはなぜゆえにこれほどグラグラしているのか?
俺は2人の支える力だけではうまく立つことが出来ずバランスを崩して床に落ちてしまった。
「雅彦くん、大丈夫?」
真っ先にそう声をかけてくれたのが意外にも藤原だった。
「あぁ、ちょっと腰を打っただけだ。あっ、イテテテテっ、、」
「あのぉ、先生。私が椅子に登ってカーテンをつけます。だから先生が机を支えて、椅子を雅彦くんが支えてください。」
俺は藤原の声を初めて聞いたが、凛とした声の持ち主であった。
俺はそれだけで胸がドキッとした。
ゆっくりと机、椅子に登っていった藤原は俺からカーテンを受け取ると、背伸びをしながらカーテンフックをカーテンレールに取り付けていった。
俺は藤原の様子が気になり、藤原の作業を見ようと目線を上にあげた。
窓から風が入ってきて、藤原のスカートがふわりと舞い上がった。
俺はドキッとした。
藤原のパンティが見えたのである。
地味で目立たなかった藤原だったが、意外にもパンティは大人びたシルクのパンティだった。
俺はちんぽがどんどん大きくなっていった。
まっすぐ立っているのが辛いほど、ちんぽは膨らんでいた。
藤原が降りて来る際も、スカートがふわりと舞い上がりパンティが丸見えだった。
目を凝らしてよく見るとおまんこ部分が濡れているようにも見えた。
そう思うだけで俺のちんぽはさらに硬くなってズボンの前がパンパンに膨らんでいた。
藤原が下まで降りて来ると恭子先生は「2人ともありがとう。」と言って俺たちの手を取り握手をしてきた。
その指は細くてしなやかだった。
俺はぎゅっと握り返し恭子先生の手の感触を味わった。
先生が教室から出て行くと俺と藤原は教室内で2人っきりとなった。
「ねぇ、雅彦くん。私のパンティ見たでしょ?」
いきなり藤原がそう言ってきたので条件反射的に「はい」と答えてしまった。
「ねぇ、どうだった?」
「大人びたパンティでびっくりしたぁ。それにお前、声綺麗だな。しかも喋れることに俺は一番驚いた。」
「雅彦くん。何を言っているの?私が人形みたいにすましてただいるだけだと思っていたの?中学校は子どもじみた行動をとる子が多いから関わりを持ちたくなかっただけ。」
「ほぉー、なるほどぉ。じゃあなんで俺には声をかけられたんだ?」
「それはあんたが昨日外山先生のパンティを覗いてたからよ。みんなしたいと思っていてもやる勇気がないんだから。でも、それを実行したあんたなら一緒にいても楽しめるかな?って思って。」
俺は一体何を楽しむのか分からなかったがとりあえず藤原と会話が出来たことが嬉しかった。
「そうそう、2人でいるときは美香と呼んで。私も雅彦って呼ぶから。じゃあまた明日。」
そう言って美香は教室を飛び出していった。
3年生になってから連日エロ嬉しいことが続き俺は一生分の運を使ってしまったのではないかと思わざるを得なかった。
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