今のようにスマホも携帯もない時代だったので、スカートの中を覗こうとしたら手鏡をスカートの中に入れて反射させるしかなかった。
よく先生が使う指示棒というものがある。
普段は15cmぐらいの長さだが、ラジオのアンテナのように伸ばしていくと60cmほどになる棒だった。
俺らは昨晩、知之の家に集まりこの棒の先端に鏡を取り付けようとしていた。
当時の俺らは本当にアホなことしか頭を使わなかった。
「出来たぁ」
その時の喜びようは今でも忘れることは出来ない。
実験として知之の姉である亜美を知之の部屋に呼んだ。
亜美は3つ上の高校3年生だった。
当時の流行りなのか分からなかったが、一日中制服を着ていた。
しかも土日も。
そんな亜美を知之の部屋に呼び俺らは実験をした。
章司と亜美がたったまま話をした。
俺と知之は亜美の背後に回り、鏡付棒を少しずつ伸ばしていき、亜美のスカートの中に入れた。
角度が悪かったのか、真っ暗な様子しかわからなかった。
もう一度鏡の角度を変えて亜美のスカートの中に棒を入れた。
今度は亜美の太ももがはっきりと見てとれた。
だが、肝心のパンティまでは見えなかった。
もう少し角度が必要かもと思い、再度角度を変えて亜美のスカートの中に棒を差し込むと、、、、
「見えたぁ!」
思わず俺と知之は声を出してしまった。
その声に亜美が振り返ると、俺たちの所業がバレてしまった。
バシッ
思いっきり亜美の平手打ちが俺と知之の頬に当たった。
それから、振り返り章司にも平手打ちをした。
亜美のパンティを見ていない章司にとっては理不尽な平手打ちだったが、3エロ仲間は同罪だぁと言って部屋を出て行った。
「亜美ねえのパンティは何色だった?」
章司が亜美のパンティを見ていないだけにせめて色だけは知りたいといった気持ちが表れていた。
「聞いて驚くなよ。実は、、、」
章司は卒倒しそうだった。
亜美は白色のTバックを履いていたのだった。
しかもおまんこを隠す布の部分がお股に食い込みノーパンのように見えたこと、そしてお股の部分に黄色のシミが見えたこと。
それを章司に伝えたことで、俺らが声を出したことに対して納得してくれた。
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