続きです。
3人の夕食です。
みんなで、「いただきます」って言い夕食を食べた。
美羽ちゃんが、「今日のおかずが、いっぱいだぁ( ´ ▽ ` )ノ」って大喜びです。
靖子さんも、ニコニコしていました。
「今日のおかずは、味が薄めだね。」って美羽ちゃんの素早い反応です。
「今日は、義夫さん主体のおかずだから減塩です。
ほら美羽も、塩辛とたくさんお水を飲まないといけないでしょう(^_^)v
これからは、少しずつ薄めのおかずになりますよ(^.^)」って言いました。
「うん、お水を飲み過ぎて夜にトイレに一人で行くのは、怖いからね( ´-`)我慢するか。」って言いました。
「その代わりに、今までにないおかずが、少しずつ増えて行きますよ(^_^;)
でも義夫さんが、来る時の夕食の日限定ですけれども(._.)」って言われた。
「ええ~え(*_*)ヨーカドーのおかずよりも、美羽は、ママのおかずの方が、美味しいからこっちの方が良いなぁ(/ー ̄;)」って言いました。
「美羽ちゃん義夫さんには、内緒だって言ったでしょう(*_*)」って怒っていました。
「あっ( ゜o゜)ごめん、おじさんが一緒だったの忘れてた。」って笑ってました。
「すいませんねぇ(´- `*)私の為に、めんどくさい事をさせてしまいました。」って謝りました。
「いえいえ、料理は、大好きなんですよ(^_^;)
しかし美羽と二人だと、張り合いと美羽の相手しながらの料理は、簡単な料理かおかずだけ買い出しにする事が多いんですよ(^_^;)
今日みたいに料理に集中できると毎日でも、料理しやすいんですよ(^.^)」って笑ってました。
「いやーあ(^_^;)外食ばかりの私も、ほとんどが、同じ物ばかりです。
本当に美味しいから、感激です( ´ ▽ ` )ノ」って笑いました。
「テレッテッテレー、テレッテッテレー」って美羽ちゃんが、突然叫びました(*_*)
ママとおじさんにレベルアップの方法を思いつきました。
「おじさんは、会社帰りに美羽と今日みたいに、美羽と遊びましょう( ´ ▽ ` )ノ
ママは、お料理が出来たら連絡してください。
そうすれば毎日3人で、美味しい夕食が食べれますね( ´ ▽ ` )ノ
これ良いでしょ\(^-^)/」って言いました。
子供って、時々とてつもない事を、簡単にすらすらと話すんですね(^_^;)
靖子さんと俺は、顔を見合わせてお互いに真っ赤になってしまった。
「おじさんは、美羽と遊ぶのは嫌?」って顔を覗き込まれた。
「今日みたいなのは、楽しかったよ(^_^;)」って答えた。
「ママは、美羽が、おじさんと遊ぶのは、寂しい?
毎日のお料理は、嫌?」って顔を覗き込まれた。
「義夫さんとならば、安心よ(^_^;)
毎日のお料理が出来たら嬉しいわぁ(⌒‐⌒)」って答えてる。
「はい( ´ ▽ ` )ノ決定です。
おじさんは、毎日美羽と遊びましょう( ´ ▽ ` )ノ
たまにおじさんのお家のアニメも、見れば美羽も楽しみです。
おじさんが、休みの時は、今日みたいにみんなで、お買い物をしましょう\(^-^)/
これで、毎日美味しい夕食が食べれますね(⌒‐⌒)」って、自慢気です(;゚∇゚)
焦った大人達です(*゚Д゚*)
「あっ( ゜o゜)義夫さんお酒を忘れていました、用意してきますね(^_^;)」って、台所に立った。
美羽ちゃんの鋭い視線が、俺に向かった。
「おじさんは、彼女はいないの??」って質問です。
その時に、靖子さんが、お酒のセットを持って来ました。
「ねぇ(´- `*)おじさんの好みの女の人は?」って次々に鋭い質問です(;゚∇゚)
子供って、「何で?何で?」って怖い位ですね(ー_ー;)
とりあえずは、「彼女はいないよ(^_^;)」って答えました。
たぶん次の時間の答えは、二人共に興味津々だろう?
どう答え様か?
言葉と内容を頭の中で、整理していました。
「あっ( ゜o゜)お知らせの紙を出すのすっかり忘れていた!!(゜ロ゜ノ)ノ」って美羽ちゃんが、あわてて部屋に向かった。
靖子さんが、無言で焼酎割を差し出した。
お互いに美羽ちゃんの先程の提案や質問の整理をしていました。
「ママごめんなさい(/ー ̄;)明日に、提出なんだけど」って、学校の紙を出した。
案内書を見た靖子さんは、凄い困り顔だった。
「美羽ちゃん今度の土曜日は、ママお仕事よ(..)」って、うなだれました。
「そうだよね(._.)最初の紙を美羽は、無くしたの(._.)
今回の参観日は、家庭科だからお席の確認で、明日に返事の紙を出しなさい。」って先生が、昨日にもらった。
忘れてた、ごめんなさい(/ー ̄;)って、泣きべそをかいていました。
「子供の料理で、給食も一緒ってのは、いつもみたいに遅れて行く事は無理だわぁ(._.)」ってがっかりです(*゚Д゚*)
「でもねぇ(´- `*)仲良しのみんなは、ママかパパが、来るんだよ(..)
みんなは、パパが来る人が、多いみたいなんだ。」って泣いていました。
目の前の親子の危機に、俺は勇気を出した。
少しお酒を飲んだ為に弾けたかも知れない(^_^;)
「美羽ちゃんの参観日に、おじさんが行くのは駄目かなぁ(^_^;)
みんなパパならば、おじさんが混じっても大丈夫じゃあないかなぁ?」って提案しました。
「ええ~え(*゚Д゚*)義夫さんが、出席してくれるんですか?」って靖子さんが、驚いた。
「勿論先生や他の親には、親戚の叔父が、代わりに駆けつけ出席の許可を申請してくださいね(^_^;)
学校行事に協力だから、先生も考慮してくれませんかねぇ?」って、我ながら凄い事を申し出をしました。
「美羽ちゃんも、親戚の叔父さんが、ママのピンチヒッターだよ。」って、仲良しさんに言えば良いんですよ(^.^)
美羽ちゃんも、顔をあげて泣き止みました。
「おじさんが、来てくれるの(^_^)v」って嬉しそうです。
そんな時に、靖子さんの携帯電話が、なりました(*_*)
相手は、担任の女性教師みたいです。
「あっ( ゜o゜)出席の親が、凄く少ないんですか?
子供達が、可哀想ですよねぇ(..)
うちも、今相談中なんですよ(^_^;)
今回に限り親戚の叔父が、出席してくれそうですけれども、いかがですか?
はい、それでは、折り返しの電話をお待ちします。」って聞いていました。
電話を終わって、靖子さんが、説明しました。
「今回の参観日は、クラスの半数位しか出席できないみたいです。
その為に担任自らお願いしているみたいですよ(^_^;)
美羽は、おじさんが、来ても良いのね(^_^;)」って聞いていました。
美羽ちゃんが、俺に抱きつて来ました。
「本当におじさんが、参観日に来てくれるの( ´ ▽ ` )ノ」って嬉しそうです。
俺は、照れくさいから、「さっきゲームのクリアのお礼だよ(^_^;)
困ったおじさんを助けてくれたからね。」って言いました。
「ゲームのお礼って、どうしたの?」って言いました。
「実は、このゲームが行き詰まったんですよ。
其をさっきの時間内に、こんなにレベルアップしました。」って携帯電話を見せた。
靖子さんは、「あっ( ゜o゜)凄い強いですね(^_^;)
私よりも、数段上ですよ(^_^;)
美羽には、私が、携帯を使わない時だけ貸しています。
しかし義夫さんのキャラクターは、可愛いんですね(⌒‐⌒)」って嬉しそうです。
「ええ~え」ってキャラクターを確認しました。
ありゃ?美羽ちゃん好みなのか?
可愛いキャラクターに変わっていました?
とりあえずここでまた休憩です(._.)
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