ある会社の思い出47
移動13
つっかえ棒のようにまっすぐ腕を伸ばして、何もない壁に手をついた不動産屋の美人さんは全裸。脚を思いきり開いて、奴隷女がご主人様に種付けしてもらうかっこう。
僕はいきり立った逸物を後ろからずぶりずぶりと刺していく。ぬるぬるした狭いトンネルが気持ち良すぎて、不甲斐なくタラッと出してしまいそう。
それをこらえて、こらえて、ずぶり、ずぶりと刺し抜きを続ける。真横を見ると、向かいの女もベランダの柵を片手で握って、前のめりの姿勢で片手でカフェイン飲料の缶を使ってオナニーを続けてる。もうたまらないという表情をしながら、こちらを見つめてる。できるもんなら、この部屋に呼び寄せて、3Pしたいくらいだけど、僕の性感の高まりはそんな余裕ないくらいマックス。
真横から見ると、きっと要美樹の巨乳が激しく前後に揺れてるのがわかるはず。それくらい、容赦なく、責め続けた。
「なかで出ちゃうかもしれない」
逸物を押し込みながら、弱音みたいに本音を言う。
僕は射精の瞬間にからだを離す自信がなかった。それくらい気持ちよかった。どうしても中出ししたくなってた。
要美樹が、「そうして、、、わたしの中に出して、、、ピル飲んでるから大丈夫。
だから思いきり出していいよ、、、出した後も絞り出して、、、林葉さんの精液で満たされたいんだから」
喘ぎながら、要美樹がうれしいことを言ってくれた。
前後にぶるんぶるん揺れるおっぱいの先っちょをつかんだ。左手は左の乳首、右手は右の乳首。乳輪ごと雌ウシの乳搾りのようにぎゅっと握った。
すると、膣口から膣道がぎゅっと閉まったのに、奥の子宮孔が開くのがわかった。
あっ、ほんとうに求められてる
要美樹のからだの中で僕の射精を受け入れる用意ができてる。
乳輪ごと乳首を握り絞る度に、要美樹のからだは同じ反応をした。
「もう、おねがい、もうイカせて、、、
あぁ、たまらない、
イッ、イーっ、
一緒に、一緒に、逝こうよ、、、
あっ、いーーーっ、
いーいーーっ、
いくっ、逝っちゃう、
いーーーっ、、、」
横を見るとすぐそこで吉田さんの奥さんが鉄柵の手摺りに顔を横に置いて、逝く寸前のよかり顔。
それを見たとたん、僕は長い逸物を思いきり深く刺して、先端から白濁液を連続発射させた。
要美樹も尻を引かずに押し付けたまま、どくどくと吐き出される体液をぜんぶ受け止めようとしなが、震えながら逝った。
すこし時間をおいて、僕は尻の奥の蜜壺から自分の逸物をゆっくり引き抜いた。たらたらと白濁液が太ももをつたって落ちてきた。
ゆっくりと、僕と要美樹は裸のまま何もない床にからだを横たえた。
10分ぐらい経って、要美樹が先に立ち上がって、散乱した服を着ながら、「気持ちよかったね」と寝てる僕に向かって言った。
「うん」と頷くと、彼女は正直に話し始めた。
玄関であなたを見た時に、わたし、あなたとしたいなって思ったの。だから、思いきって誘惑したの。抱いてもらいたくて、、、
林葉さんってイケメンだもん。
それになんかエロいよ、君、、、
初めてのことだけど、ムラムラしちゃった。
舐めてもらいたいし、抱いてもらいたいし、入れてもらいたい、セックスしたいって思ったけど、ぜんぶしてくれたね、、、
ありがとう。
吉田さんの奥さんが覗いてたから、わたしおかしくなるくらい興奮しちゃった。
僕は早口で話す要美樹の唇だけ見ていた。うるおったピンクの柔らかそうな唇。
そして、美人とのセックスくらい気持ちいいものは世の中にないなと思った。見れば見るほど、高梨凛か、阪下千理に似た面長な美人。
僕が心の中で思ったことを見透かすように、「また、この街に戻ってきたら、レモンハウジング21ネッツに電話してね。どんなに忙しくても、わたし都合つけて、林葉さんとしちゃいたいな、、、」と言ってくれた。
笑顔だったし、本音だと思った。
「必ず連絡します」
連絡すれば、2人がどうなるかは簡単に想像ができた。
でも、ほんとうに電話するかどうか、、、というか、電話すべきかどうかわからなかった。
引っ越し業者の村田悠美のことが頭を過ぎったから。
玄関のドアがバタンと閉まってから、もう一度、開いた。
要美樹の晴れやかな声がこう言っていた。
「蛍光灯そのままにしててくださいね。明日、こちらで替えておきますから。それから玄関は開けっ放しでいいですよ。退社後にここに寄って閉めておきますから、、、」
はずんだ声の後に、ドアが閉まる音。そして僕は、その場で下半身、裸のまま眠ってしまった。
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