ある会社の思い出42
移動8
要美樹は大きな声をあげた後、意外なことをつぶやいた。
わたし、あの人知ってるの
「ウエストサイドパレス307号室」の吉田さんの奥さん
吉田さんのご夫婦は、林葉さんが3年前にこの「ハイツ ネビュラ32号室」に入居した頃、レモンハウジング21で斡旋したひとらしいの。
この前、隣のひとから夜のアノ声がうるさいって苦情が来て、わたしが円満解決のために菓子折り持って、吉田さんの奥さんに、アノ声抑えられませんかって頼んだひと、、、
脚立の上で、すっかり仕事モードに戻っちゃったような要さん。
タイトスカートの裾を下げよう下げようとしてる。
「わたしのお豆さんを舐めてっ」て僕に言ったばかりなのに、、、
僕は要さんに仕事モードに戻って欲しくなかった。
彼女のつやつやした桃色の秘部が僕の目の前にあるのに、今さら、蛍光管を交換する助っ人に戻りたくなかった。
僕はタイトスカートの裾を下げようとする彼女の手を掌で包んでから、指と指を絡ませあった。
脚立の上の彼女を見上げて、「気にしないで続けましょう」と落ち着いた声で言ってから、僕は陰裂の手前に見える大きな真珠大の陰核に舌を伸ばした。
あこや貝の肉の奥から真珠を探し出すように、舌で彼女の敏感な粘膜をまさぐる。
あうっ、、、な、何してるの
吉田さんの奥さんが見てるわ
そう要美樹が言う。
見たいなら見せてやろうよ
向かうだって、僕たちを見ながらオナニーしていたにきまってるんだから
僕のその言葉に要美樹はまた窓の方を向く。
ほ、ほんと、、、に、
そ、そうみたい
立ったまま、オ、オナ、、
(そこで言葉が途切れて、こみ上げる快感が漏れてしまう要美樹)
あっ、林葉さん、そこ感じる。
僕の舌は大玉の真珠大に膨れ上がった要さんの肉芽をまさぐり当てて、周囲の皮から剥き出しにしようと忙しく動きまわっている。
林葉さん、やめないで、それ、、、
吉田さんの奥さんにも
覗いてもらって
か、かん、、、感じて欲しいの
だって、わ、わたしのせいで、
前みたいに夜、声、あげられなくなって
しまったんだもん
だ、だから、せ、せめて、立ちオナニーぐらい、さ、させてあげなくちゃ、、、
要美樹は脚立の上で身悶えしながら、時々、顔を右に向けて、こっちを覗いてる吉田さんの奥さんを見つめている。
要さん、見られると感じるの?
と聞く僕に要美樹は正直に、ええ、とっても感じるの と、答えた。
僕はハマグリのようなやわらかな肉質から飛び出たアーモンドの形をした肉芽を舌先で突っつく。
あぁ、もう、ダメ
あの、あの、淫らな奥さんも
立ちオナニーでいきそうよ
林葉さん、見てあげて 欲しい
僕は舌を剥き出しの肉芽を舌で掬うようにぺろぺろ舐めながら、素通しのガラス窓の向こうを見た。
戸田英利加そっくりなきれいな女の子がすぐそこで、長い生脚をX字にして、わなわなと膝を震わせながら、立ったままでオナニーしていた。パンティは震える膝のすこし下まで下がっていて、濃いアンダーヘアがまる見え。
上半身に羽織った紺色チェックのパジャマのボタンを外してる。
すっかり胸をはだけてるから、左右の大きな乳輪と乳首がはっきり見える。
ベランダの柵の間から、自分の蜜壺に指を入れているのが見える。
こちらを見てる目は泣きはらしたみたいに潤っていて、よがりジワが眉間に刻まれてる。
それを見ながら、僕の舌は要美樹の肉芽の奥に見えるテラテラした平らな部分を前後に行ったり来たり。
時々、左右の花弁をくちびるだけでとらえて、引っ張ってやる。
あっ、ダメダメダメ、、、
そ、そんなことされたら、、、
クンニだけで逝っちゃいます、、、
もう、かんにん、、、
もう、ほんとにかんにん、、、
入れて欲しくなってるのにイジワルしないで、、、
要美樹が哀願する。
でも、その声とは別に
いくぅー、いくぅー、いくぅー
という別の女の声がする。
窓越しに、向かいのベランダで立ちオナニーしてる吉田さんの奥さんがよがり声をあげているのだ。それがガラス越しに聞こえてきてる。
いーくううーー、いいくうううー
いーーくーーー
恥ずかしいくらい大きな声で、向かいの吉田さんの若妻がアクメに達して、叫んでいる。両手の指を使って、激しく自慰してるのが見える。
見境もなく、真昼間の住宅街であんな獣のような声をあげて、オナニーしてる若い女を見ながら、僕の舌先はついに要美樹の開きかけた蜜壷に、、、
いっくう~
いっくう~
要さんは脚立の上で、びりびり体を震わせながら、快感のスロープを駆け登り始めた。
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