ある会社の思い出37
移動3
要さんは乱れたブラウスをきちんとスカートの下に押し込んで、髪の乱れを整えてから、何回か大きく息を吸って、自分を落ち着かせようとしてる。かえって、それが彼女の動揺が表してるみたいで、こっちまでドキドキする。妙な緊張感、、、
それではトイレも見せてもらいますね
そう言うと、今度はトイレに移動した。
はじめに流してみる。
あれっ?
流れ悪いですね
水が溢れ出しそう、、、
僕は、この部屋を借り始めた時から、こうなんですよ、と言った。事実を言って、自分のせいじゃないと強調しておきたかった。
あら、そうなの?
レモンハウジング21ネッツにお電話してくれたら、わたし飛んで来たのに、、、
そうか、そうしてたら、こんなイイ女が自分の部屋に上がり込んで、もっと早く知り合いになれてたかも、、、と、ちょっと後悔。
そういう時、どうしてたの?
前借りてた人がベランダに置いておいてくれた道具があって、、、と言うとすぐに僕はベランダから、その道具を持ってきた。
あぁ、ラバーカップねっ
わたしに貸して、、、
そう言うと、要さんはそのラバーカップを使って何度かトイレの詰まりを取り除こうとした。何度も水を流してるから手こずってる。
うまくいかないなあ、、、
そう言うと、しゃがみこんで便器の中を覗き込んでる。
意を決したように、立ち上がって、後ろを向いたまま、フリルがついたブラウスの袖口を肘の上まで押し上げて、さっきスカートの中に押し込んだ裾をスカートから出して、ぐっと上まで捲り上げた。くびれたウエストのまっ白な肌が妙に女を感じさせる。スカートの少し上からふくらみ始める腰のラインにそそられる。
便器の前にしゃがみ込んで、腕をぐっと伸ばして、水や汚物が吸い込まれるヘコミの奥に何か詰まっていないか探っている。
要さんはほんとうに無防備な女だ。四つん這いに近い姿勢で、その作業をしてる間中、短いタイトスカートは全部めくれ上がって、形のいいお尻もパンティーも、太もももふくらはぎも、足の裏側やかわいらしい足の指も、僕の目の前に全部さらけ出されてる。
ごそごそと手を動かして、便器の奥を探るたびに、足の甲が上に上がって、足の指という指がキュッと足裏に向かって仰け反る。何度も起きるそんな足の指の動きを見てるだけで、なぜか、興奮してくる。
作業を続けるうちに、汗をかいてるのか、彼女のナイロンか何か化繊でできたパンティーを濡らしてる。生地のせいで、濡れたクロッチ部分は半透明。内側の入り組んだ部分が全部見えてる。濡れてないところが白いさらっとした生地なのに、ちょうど陰唇のあたりがへばりついたまま、全部がすっかり見えてしまってる。
僕はまた自分の剥き身をズボンから取り出して、パンティーから透けて見える開きかけた彼女のアソコをおかずに、今度こそオナニーしたいと思ったけれど、作業がすぐに終わる危険を考えてそれができないでいた。そのとき、、、
林葉さん、申し訳ないけれど、水洗の水流してくれませんか?
要美樹にそう言われて、僕はハッと我にかえり、水槽の横に付いたレバーを回そうとトイレの中に入った。
狭すぎるトイレの中で、僕の硬くなったペニスが便器の上にへばりついた要さんの額に当たる。そのとたん、驚いて下から僕の顔を見上げる要美樹。面長のとびきり綺麗な女が不意打ちをくらって、見上げる顔が欲情をそそる。この女とSEXしたい。その時、自分の本音が聞こえる気がした。
レバーを回転させると、勢いよく水が流れて、今度はうまく全部が流れて出て行ったので、その出来事はうやむやに、、、
ありがとうございます。
これから自分が住む部屋でもないのに、僕は彼女にお礼を言った。
彼女がトイレから出る時、僕は彼女を不動産会社の社員としてではなく、手が届くところにいて、SEXできるかもしれないイイ女として眺めていた。大きな胸、くびれたウエスト、形のよいへそ、よく引き締まった長い脚、、、よく見れば見るほど、極上の女だということがわかった。
彼女も僕の硬く尖った逸物のあたりをチラ見したことに僕は気づいてた。
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